千葉・幕張海浜公園に約2万人収容の新アリーナを2030年開業予定、音楽ライブやエンタメイベントにも対応

ヒューリックは、スポーツ・エンターテインメント事業への新たな取り組みとして、千葉県立幕張海浜公園において、同社が資本提携およびスポンサー契約を締結している、Bリーグ所属のプロバスケットボールチーム「アルティーリ千葉」のホームアリーナとなる施設の開発検討を開始することを決定した。

本計画では、約2万人を収容可能な国内最大級のアリーナを構想しており、アルティーリ千葉のホームアリーナとしての活用に加え、音楽ライブやエンターテインメントイベント等の開催にも対応可能なマルチユース型施設を目指す。

開業時期は2030年を目標としており、世界の多様なエンターテイメントを発信することで、世界中の人々を魅了するグローバルアリーナを目指すとしている。また、同社がアリーナを建築し、竣工後に千葉市へ寄附をする「負担付寄附」という官民連携の整備手法を検討しており、アリーナを核として周辺地域の賑わいをさらに高める等、地域のまちづくりに貢献していく。