AniTone×ルミナスがグループ体制構築、代表取締役社長・中村剛之氏がルミナス役員に就任

AniToneは、2025年5月1日付でアニメ制作会社であるルミナスとグループ体制を構築した。
AniToneは、アニメ作品のプロデュースを中心に、オープニング・エンディング主題歌、挿入歌、劇伴などの音楽制作を手がけるほか、YouTubeをはじめとした音楽・映像コンテンツの企画開発にも強みを持つ、次世代メディアカンパニー。
今回、新たにパートナーとしてAniToneグループに加わったルミナスは、2022年の設立以来、アニメーションの企画・制作を専門とし、確かな作画力とクリエイティブワークを武器に、映像制作ノウハウを培ってきた気鋭のスタジオ。2025年4月放映開始の「ざつ旅 -That’s Journey-」「一瞬で治療していたのに役立たずと追放された天才治癒師、闇ヒーラーとして楽しく生きる」のアニメ作品において、いずれも制作マカリアと連携しアニメーション制作協力を担当しており、安定した作画力と制作進行体制に定評を博している。
今回の連携により、AniToneは音楽×映像の両輪を自社内で一貫してプロデュースできる体制を整え、多角的かつスピーディな作品開発が可能にする。また、AniTone代表取締役社長・中村剛之氏はルミナスの役員にも就任し、経営・制作の両面から連携を深めていく。
今後は、AniToneまたはルミナスを元請けとしたアニメーション制作の受注を積極的に進めるとともに、国内外の視聴者に向けて魅力的なコンテンツを共に創出していくとしている。
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