JVCケンウッド、スーパーフレックスタイム制度の導入および同性パートナーを配偶者に含める人事施策を開始

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JVCケンウッドは、働き方改革とダイバーシティ&インクルージョン(D&I)を推進する取り組みの一環として、コアタイムを廃止し、有給休暇とは別に任意で休日を取得できるスーパーフレックスタイム制度の導入、および就業規則や関連規程などの一部を改定し、事実婚の相手方と同性パートナーを社内制度上の配偶者に含める人事施策を1月1日付で開始した。

同社は、中期経営計画「VISION2025」において、経営方針の1つとして「イノベーションを実現する人材育成と組織能力強化」を掲げ、「人材戦略/多様性」をテーマとし、人的資本戦略の取り組みを強化している。今後も、社会環境の変化や個人の多様な価値観に対応し、より柔軟な働き方を実現するべく、全ての従業員が自分らしく、生き生きと働くことができる職場環境の整備を進め、優秀な人材の確保と企業価値の向上を目指していくとのこと。

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