松⽵と⼭梨県、⽂化・芸術活動の振興等に関する連携基本協定を締結

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左から、松⽵ 代表取締役会⻑ 迫本 淳⼀氏、⻑崎 幸太郎 ⼭梨県知事

松⽵は11⽉27日、⼭梨県と⽂化・芸術活動の振興等に関する連携基本協定を締結。同日、締結式を実施した。

⼭梨県は、「⼭梨県⽂化芸術基本条例」及び「⼭梨県⽂化芸術推進基本計画」に基づき、⽂化芸術及び地場産業の振興を通じて⼼豊かな県⺠⽣活の実現と⼭梨県経済の活性化に取り組み「県⺠⼀⼈ひとりが豊かさを実感できるやまなし」の実現を⽬指している。

松⽵は、1895日(明治28)年の創業以来、演劇や映画の創造を通じて、日本⽂化の伝統を⼤切にし、その歴史を⽀えてきた。創業より130年近く、伝統芸能である歌舞伎に深く関わり、映画事業でも草創期より関わり時代ごとのニーズや新しい技術をいちはやく吸収して日本はもとより海外からも⾼く評価される名作や話題作を⼿掛けてきた。

今後両者は、本協定に基づき、⽂化芸術及び地場産業の振興に向けた取り組みに関してお互いの資源やノウハウなどを連携・協働し、⼭梨県のブランド価値の向上その他豊かで多様な⽂化的・経済的価値の創造と集積を図ることにより、豊かで活⼒ある地域社会の実現を推進していく。

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