NexToneとレコチョク、企業価値向上と新たな音楽ビジネス創出を目指し資本業務提携

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NexToneとレコチョクは、両社の企業価値向上と新たな音楽ビジネスの創出を目的として戦略的な資本業務提携を行うと発表した。

NexToneグループは「権利者に選ばれ、利用者から支持される著作権管理事業者となる。」ことを経営理念に掲げ、「次代を奏でる著作権エージェント」として著作権管理業務の他、デジタルコンテンツディストリビューション業務やキャスティング事業といった利用促進事業を通じ音楽コンテンツの経済価値最大化を図り、豊かな社会の実現、音楽文化・音楽産業の発展に貢献することを目標としている。

レコチョクは「音楽市場の最大活性化」をミッションに掲げ、「音楽業界のIT部門」を目指し、個人・法人向けの音楽配信事業をはじめ、権利者へのビジネス支援を目的としたソリューション事業の他、web3などブロックチェーン技術を活用したサービスの企画・開発、さらに子会社のエッグスではインディーズアーティストの活動支援を展開している。

経営理念やミッションをはじめ音楽業界における役割や事業運営方針等の親和性が高い両社が資本業務提携を行うことで、両社の事業の相乗効果によるシナジーを引き出し、新たな事業創出や加速度的な企業成長も期待できることから、両社、ひいては音楽市場の発展に資すると判断し、本提携の決定にいたったとのこと。

NexToneとレコチョクは両社の企業価値向上のため、楽曲管理の拡大、インディーズアーティストの発掘、活動支援、さらにデジタル技術を駆使した新規ビジネスの創出、システム開発・保守・運用の効率化、システムエンジニアや営業チーム等の連携を行い、両社の長所を生かして、事業の成長速度を加速させるとともに、音楽業界の発展にさらに寄与するとしている。

NexTone 代表取締役CEO 阿南雅浩氏コメント

当社は「次代を奏でる著作権エージェント」として、楽曲の著作権管理事業のみならず、音楽コンテンツの利用促進、アーティスト活動の支援などを通じて音楽産業・音楽文化の発展に寄与することを目的とした事業を展開しております。
この度、その志を同じくするレコチョク様という最良のパートナーを得たことは、両社のさらなる成長にとって大きな前進です。今後の両社の協業に、ぜひご注目とご期待をいただきたくお願い申し上げます。

レコチョク 代表取締役社長 板橋 徹氏コメント

当社では「音楽市場の最大活性化」をミッションに、音楽配信、音楽業界向けソリューション、インディーズアーティストの活動支援などの事業を展開しております。
NexTone様との提携により、双方の事業の掛け算によるシナジーを引き出し、新たな事業創出により、音楽業界の発展にさらに貢献していきたいと考えております。これからも両社へのご支援と今後のご期待をいただきたく、お願い申し上げます。

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