20歳の新星Rol3ert(ロバート)、初のCMソング「frozen」を全世界リリース 繊細かつ大胆な冬の詩、11/21にMVプレミア公開
20歳のシンガーソングライターRol3ert(ロバート)が、自身6作目となるデジタルシングル「frozen」を全世界で配信開始した。
本作は、ファッションブランドGLOBAL WORKの新WebCM「グローバルワークは、まちがいない服。ホッとする冬篇」(吉高由里子・宮沢氷⿂出演)のために書き下ろされたCMソングであり、Rol3ertにとって初のタイアップ楽曲となる。さらに11月21日の22時には、同曲のMusic VideoがYouTubeにてプレミア公開される。公開に先立ち、21:30より約3ヶ月ぶりとなるインスタライブの実施も決定した。
Rol3ertは今年1月の「meaning」リリースを皮切りに、代官山SPACE ODDでの弾き語りワンマン成功、FUJI ROCK FESTIVAL・SWEET LOVE SHOWER出演、Tokyo Alter Music Award 2025「Best Breakthrough Artist」受賞と、目覚ましい勢いでその名を広げてきた。
最近では、11/6のTIMM出演前に投稿したインドネシアのBernadya, シンガポールのRegina SongのカバーがどちらもTikTokで80万再生を突破するなど、アジアでも大きな注目を浴びている。
そんな彼が、冬の訪れとともに届ける最新曲が「frozen」だ。
静かに立ちのぼる低くざらついた声は、まるで凍える街角から語りかけるようだ。現代の日本のポップシーンにおいて、これほど深く静かな低音から始まる曲は稀有だ。イントロの数小節だけで、Rol3ertというアーティストの“音楽的挑戦”が滲み出る。歪んだギターと乾いたドラムが次第に立ち上がり、サビで張りつめた空気は一気に溶けてゆく。冷たさのなかに確かな温度がある。
そしてラストのフレーズ である“but i hope you’re doing fine(どうか君が元気でありますように)”。この一行が、この曲に過ぎ去った誰かへの祈りが込められていることを静かに告げる。
アレンジのほとんどはRol3ert自身が手掛け、MIX / MASTERINGにはNOT WONKやthe HIATUS、SHISHAMO等を手掛ける柏井日向氏(Bigfish Sounds)が初参加した。
アナログ感と温度を残す緻密な仕上がりとなっている。20歳の若さでありながら、“ソングライターとしての成熟”と“シンガーとしての存在感”が見事に結晶した楽曲である。 「frozen」は、Rol3ertの新たな代表曲となることは間違いない。
そしてプレミア公開される「frozen」Music Videoは、モノクロの世界を基調に、“急激に大人へと変化していく”20歳になったばかりのRol3ertの現在を鮮烈に映し出している。さらに後半には、Rol3ert初のバンド演奏シーンも披露されており、よりダイナミックになっていく今後のRol3ertの音楽性を予感させるものになっている。
プレミア公開前の21:30からはRol3ert本人によるインスタライブを予定している。前回は8月「say my name」リリース時で、突然披露された生歌に世界中のファンが歓喜した記憶も新しい。ライブ経験を重ねさらに進化したRol3ertが、今どんな言葉で、どんな表情でファンと向き合うのかにも注目だ。
また、7月に開催された初ワンマン「3mpty」はピアノ弾き語りでの構成だったが、次なるワンマン“katachi”ではバンドセットでのライブが予定されている。ベッドルームから始まった”empty”だったRol3ertの音楽が、この1年でどのような”katachi”に進化したのか、その答えが提示されるステージとなる。
なお、チケットは一般発売中となっている。
ポッドキャスト概要:
Musicman Podcast — 業界の“今”を深掘り
「Musicman大学」は世界の音楽業界の最新トピックスを解説。講師は『音楽が未来を連れてくる』の著者、Musicman編集長・榎本幹朗。「Talk&Songs」は月間500組ものアーティストニュースを担当するKentaが選ぶ、今聴くべき楽曲と業界人必聴のバズった曲を解説。
Spotifyでポッドキャストを聴くプレイリスト概要:
記事連動セレクション — エピソードと繋がる楽曲たち
月間500のアーティスト記事から厳選した楽曲と、業界人必聴のバズ曲をプレイリストで。最新シーンの決定版!
Spotifyでプレイリストを聴く@musicman_nusicman

広告・取材掲載