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YouTube グローバル音楽責任者リオ・コーエン氏、2026年の戦略を発表 「ビジュアルストーリーテリング」でアーティストのキャリア支援とAI活用を推進

ビジネス 音楽業界

YouTubeのグローバル音楽責任者リオ・コーエン氏は音楽パートナー向けニュースレターを公開し、2026年の音楽戦略を発表した。

収益面では、広告とサブスクリプションという2つの収益モデルにより、2024年7月〜2025年6月の12カ月間に音楽業界へ80億米ドル以上を還元したと改めて強調。ユニバーサル ミュージック グループのルシアン・グレンジ会長兼CEOは「これは最初の80億米ドルに過ぎず、次の80億米ドルを解き放つ機会がまだ溢れている」とコメントしている。

2026年の重点戦略として、アーティストが「ビジュアルストーリーテリング」を活用してグローバルなファン層と生涯にわたるキャリアを築けるよう支援することを掲げた。毎月数十億人のログインユーザーがYouTubeでミュージックビデオを視聴しており、ミュージックビデオがファンとの絆を高める主要な原動力になっているとしている。またROSÉとBruno Marsの「APT.」が昨年YouTubeで23億回以上の視聴を記録したことなどを挙げ、音楽が文化そのものであることを示した。

生成AIについては、YouTube CEOのニール・モーハン氏の言葉を引用し「AIは表現の代替ではなく、表現のためのツールであり続ける」と明言。Content IDの強化となりすまし防止対策、低品質なAIコンテンツへの対策も進めているとした。

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