エイベックス、21年4月〜22年3月期業績を48.9%下方修正

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エイベックスは5月11日、2022年3月期 通期連結業績予想の修正(2021年4月1日〜2022年3月31日)を発表した。

営業利益は前回発表予想30億円から13.9%減の25億8,200万円(前期連結実績62億7,800万円の営業損失)、親会社株主に帰属する当期純利益は同18億円から48.9%減の9億1,900万円(同128億3,100万円)と下方修正する。

同社は修正の理由について、営業利益の減少に加え、持分法による投資損失及び減損損失が増加したことによるとして、親会社株主に帰属する当期純利益、1株当たり当期純利益が減少する見込みだとしている。

なお、期末配当予想については、「利益配分に関する基本方針」(連結配当性向35%以上、1株当たりの年間配当金の最低水準50円)に基づき、本件業績予想の修正による見直しは行わない。

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