第18回東京国際ミュージック・マーケット(18th TIMM)、11/1・2・3の3日間オンラインにて開催

ビジネス 音楽業界

第18回東京国際ミュージック・マーケット(18th TIMM)の開催概要が決定。今年のTIMMは、長引く新型コロナウィルス感染症の全世界の状況を鑑み、参加者の感染リスクを完全に回避する事が困難な状況から、昨年に引き続き「TIMM ONLINE」によるオンラインで11月1日〜3日の開催となる。

東京国際ミュージック・マーケット(TIMM)は、日本音楽の海外進出を目的に国内外の音楽業界関係者が一堂に会するイベントで、昨年は世界各国の新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の状況を鑑み、初のオンライン形式「TIMM ONLINE」として開催した。

TIMM公式サイト内に出展者ページ・バイヤーリスト・商談機能・プレゼン動画機能等を備えた「TIMM ONLINE」を新設し、商談やネットワーキングを実施すると共に、ビジネスセミナー・プレゼンテーション、ショーケースライブも配信し、例年のリアル会場開催と同様のメニューをオンライン上で展開。3日間でのべ4,000名(ビジネスエリア参加者のみの数値で、ショーケースライブも含めた総参加者数は約19,000名)を超える来場(参加)があり、世界32ヵ国・地域から170名以上が参加した海外バイヤー等と、オンライン上で商談やネットワーキングが活発に行なわれた。

今年も「TIMM ONLINE」を通じたオンライン上でのビジネスマッチングやネットワーキングをはじめ、ビジネスセミナーやプレゼンテーション、ショーケースライブの配信も予定しており、日本音楽が海外展開を図るための様々な機会を創出していく。

出展およびショーケースライブのエントリー受付期間は、TIMM ONLINEが8月2日〜10月1日、ショーケースライブが8月2日〜9月3日となっている。

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