dヒッツ・レコチョク上半期ランキング2016発表、最も人気の楽曲は「海の声」

「dヒッツ powered by レコチョク」(以下、dヒッツ)は、本日2016年7月8日に「dヒッツ上半期ランキング2016」を発表した(集計期間:2016年1月1日〜2016年6月30日)。また、レコチョクは本日、恒例となる「レコチョク上半期ランキング2016」も発表した(集計期間:2016年1月1日〜2016年6月30日)。
「myヒッツランキング」2016年上半期1位に輝いたのは、配信限定シングル・浦島太郎(桐谷健太)「海の声」。
myヒッツは、聴き放題の楽曲プログラムの中から、自分の好きな楽曲を毎月10曲ずつ登録可能で、楽曲単位でも自由に視聴することができるdヒッツの人気機能。いつでも聴いていたい、自分のお気に入りの楽曲を選べることから、myヒッツ登録数のランキングは、音楽ファンが、今一番聴きたい人気楽曲のランキングといえる。
アーティストランキング1位は嵐。アーティスト毎に選曲した楽曲プログラムの総再生回数に基づいたランキングで、嵐はdヒッツで2016年上半期、最も聴かれたアーティストとなった。
嵐は2016年2月1日よりdヒッツにて独占配信を開始。嵐の楽曲がストリーミングサービスで配信されるのはこれが初となる。「-愛のチカラ編-」「-別れ・旅立ち編-」の2プログラムを展開し、4月30日迄の期間限定での配信ながら、ストリーミングサービスで上半期に一番聴かれたアーティストとして、1位に輝いた。
両プログラムにも収録された「復活LOVE」は、作詞・竹内まりや、作曲・編曲に山下達郎を迎え、2016年2月にリリースした通算48枚目となるシングル。アーバンでグルーヴィーなサウンドに乗せて、まるで1本の良質なショートフィルムのように、大人の恋が切なく、そしてドラマティックに展開するラブソングとなっている。この楽曲は、「NTTドコモ dヒッツ CMソング」としてもオンエアされ、2016年上半期の話題を集めた。
テーマ別ランキングは、テーマ毎のプログラムの総再生回数に基づくランキング。ヒット曲や新曲をまとめて聴くことができるプログラムがトップ10に複数ランクイン。1位はdヒッツならではの「myヒッツ人気ランキング」。2位、8位の「みんな聴いてる」シリーズとともに、今、聴かれている曲を紹介するプログラムが人気となっている。そして、常に上位にランクインしているのが「J-POP」で、新曲、年代別などさまざまプログラムが聴かれている。また、ラブソングを集めた「恋うた」も人気のプログラムとなっている。
「dヒッツ上半期ランキング2016」
http://rd.music.docomomarket.ne.jp/dhitsranking1607/(※スマホ限定)
| 1位 | 「海の声」浦島太郎(桐谷健太) |
|---|---|
| 2位 | 「PERFECT HUMAN」RADIO FISH |
| 3位 | 「365日の紙飛行機」AKB48 |
| 4位 | 「明日への手紙(ドラマバージョン)」手嶌 葵 |
| 5位 | 「トリセツ」西野 カナ |
| 6位 | 「Wherever you are」ONE OK ROCK |
| 7位 | 「SUN」星野 源 |
| 8位 | 「復活LOVE」嵐 |
| 9位 | 「FLASH」Perfume |
| 10位 | 「みんながみんな英雄 (フルバージョン)」AI |
| 1位 | 嵐 |
|---|---|
| 2位 | ONE OK ROCK |
| 3位 | 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE |
| 4位 | GReeeeN |
| 5位 | コブクロ |
| 6位 | 藤原さくら |
| 7位 | aiko |
| 8位 | AAA |
| 9位 | ケツメイシ |
| 10位 | JUJU |
| 1位 | myヒッツ人気ランキング |
|---|---|
| 2位 | みんな聴いてる50曲 -アップテンポ編- |
| 3位 | 新曲ピックアップ J-POP |
| 4位 | 年間 J-POPヒッツ |
| 5位 | レコチョク最新J-POPヒッツ |
| 6位 | 恋うたベスト |
| 7位 | 年代別 J-POPヒッツ |
| 8位 | みんな聴いてる50曲 -ミディアム/バラード編- |
| 9位 | 泣きうたベスト |
| 10位 | 年間 洋楽ヒッツ |
2016年上半期ダウンロード(シングル)部門である 「レコチョクランキング」は、浦島太郎(桐谷健太)「海の声」が1位を獲得した。桐谷健太扮する“浦島太郎 = 浦ちゃん”が歌う「海の声」は“au三太郎シリーズTVCMオリジナルソング”として、2015年夏から話題の楽曲。この楽曲は配信限定シングルで、レコチョクでは2015年12月2日より配信を開始、2016年1月度に1位を獲得した。
1月22日放送のテレビ朝日「ミュージックステーション」で楽曲を提供したBEGINとの共演に続き、2月5日の同番組ではソロとして再出演。その情感溢れる歌声を受け、レコチョクランキングもトップをキープし、1月度、2月度と2カ月連続で首位に輝いた。

アーティストランキング1位は三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEが2015年上半期、年間ランキングに続き、2016年度の1位を獲得した。上半期ランキング2016では、「Feel So Alive」「R.Y.U.S.E.I.」をはじめ、100位以内に6曲がランクインするなど、2016年上半期で一番楽曲がダウンロードされたアーティストとなった。

アルバムランキング1位も三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE「THE JSB LEGACY」が獲得。三代目J Soul Brothers通算7作目のアルバムとなる本作は、DJ/プロデューサー・アフロジャックとのコラボで話題の「Summer Madness feat. Afrojack」、「Unfair World」「Feel So Alive」、そして「江崎グリコ『ポッキー』CMソング」で話題のTHE Sharehappi「Share The Love」などが多数収録されている。2016年3月30日より配信を開始し、2016年4月度のアルバムダウンロードランキングでは1位を獲得した。

新人アーティストランキングでは欅坂46が1位を獲得。秋元康総合プロデュース、乃木坂46に続く「坂道シリーズ」第2弾となる欅坂46。
デビュー作「サイレントマジョリティー」は2016年4月6日配信開始、デイリーランキングで初登場1位を飾り、その後もトップ5をキープ、4月14日放送の日本テレビ「ZIP!」”SHOWBIZ Rabbit!”コーナーで紹介されると、翌日に1位に返り咲き、4月22日オンエアの「ミュージックステーション」翌日に3位など、メディアの露出とともに注目度も高まり、5月4日まで約1か月間トップ10にランクイン、上半期の新人アーティスト1位を獲得した。

洋楽ランキングではテイラー・スウィフト「シェイク・イット・オフ〜気にしてなんかいられないっ!!」が1位を獲得した。この楽曲は2014年8月20日より配信開始され、自身にとって日本初のCMとなる家庭教師のトライ「Try IT」TVCMソング゛等にも起用され、ロングヒット。2015年上半期、年間それぞれで洋楽ランキング1位を獲得している。
なお、「レコチョク上半期ランキング2016」サイトではレコチョクランキング、 アルバムランキング、 アーティストランキングのトップ100を公開中。
「レコチョク上半期ランキング2016」
http://recochoku.jp/special/100448/
| 順位 | 楽曲 | アーティスト |
|---|---|---|
| 1位 | 「海の声」 | 浦島太郎(桐谷健太) |
| 2位 | 「365日の紙飛行機」 | AKB48 |
| 3位 | 「PERFECT HUMAN」 | RADIO FISH |
| 4位 | 「Wherever you are」 | ONE OK ROCK |
| 5位 | 「トリセツ」 | 西野 カナ |
| 6位 | 「花束を君に」 | 宇多田ヒカル |
| 7位 | 「SUN」 | 星野 源 |
| 8位 | 「明日への手紙(ドラマバージョン)」 | 手嶌 葵 |
| 9位 | 「Mint」 | 安室奈美恵 |
| 10位 | 「みんながみんな英雄 (フルバージョン)」 | AI |
| 順位 | 楽曲 | アーティスト |
|---|---|---|
| 1位 | 「THE JSB LEGACY」 | 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE |
| 2位 | 「超いきものばかり 〜てんねん記念メンバーズ BESTセレクション〜」 |
いきものがかり |
| 3位 | 「Soup」 | 藤原さくら |
| 4位 | 「DREAMS COME TRUE THE BEST! 私のドリカム」 |
DREAMS COME TRUE |
| 5位 | 「The World’s On Fire」 | MAN WITH A MISSION |
| 6位 | 「2015年洋楽総ざらい! Party Anthem Hits! 2015 Best Edition」 |
Various Artists |
| 7位 | 「シャンデリア」 | back number |
| 8位 | 「E.G. SMILE -E-girls BEST-」 | E-girls |
| 9位 | 「あの日 あの時」 | 小田和正 |
| 10位 | 「THE BEST / BLUE IMPACT」 | 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE |
| 1位 | 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE |
|---|---|
| 2位 | 西野 カナ |
| 3位 | AKB48 |
| 4位 | ONE OK ROCK |
| 5位 | back number |
| 1位 | 欅坂46 |
|---|---|
| 2位 | HARUHI |
| 3位 | anderlust |
| 順位 | 楽曲 | アーティスト |
|---|---|---|
| 1位 | 「シェイク・イット・オフ 〜気にしてなんかいられないっ!!」」 |
テイラー・スウィフト |
| 2位 | 「コール・ミー・メイビー」 | カーリー・レイ・ジェプセン |
| 3位 | 「シー・ユー・アゲイン」 | Wiz Khalifa |
| 4位 | 「アイ・リアリー・ライク・ユー」 | カーリー・レイ・ジェプセン |
| 5位 | 「The Rose」 | ベット・ミドラー |
※集計対象:レコチョクの公式ケータイサイト、PC・スマートフォン向け音楽ダウンロードストア「レコチョク」、ニンテンドー3DS™「レコチョク」「dミュージック powered by レコチョク」「LISMO Store powered by レコチョク」「ひかりTVミュージック」にて配信している各該当種別を集計。
※1)レコチョクランキングとは「着うたフル」「着うたフルプラス」「ダウンロード(シングル)」の総合ランキング。
※2)アルバムランキングとは複数のダウンロード(シングル)をまとめて購入することができる商品「ダウンロード(アルバム)」の総合ランキング。
※3)新人アーティストとは、2015年11月1日〜2016年6月30日の間に“レコチョクサイト配信デビュー”もしくは“CDデビュー”したアーティストを新人と定義。ソロデビューや改名は含まれない。
■レコチョク:http://recochoku.jp/
関連リンクはありません
ポッドキャスト概要:
Musicman Podcast — 業界の“今”を深掘り
「Musicman大学」は世界の音楽業界の最新トピックスを解説。講師は『音楽が未来を連れてくる』の著者、Musicman編集長・榎本幹朗。「Talk&Songs」は月間500組ものアーティストニュースを担当するKentaが選ぶ、今聴くべき楽曲と業界人必聴のバズった曲を解説。
Spotifyでポッドキャストを聴くプレイリスト概要:
記事連動セレクション — エピソードと繋がる楽曲たち
月間500のアーティスト記事から厳選した楽曲と、業界人必聴のバズ曲をプレイリストで。最新シーンの決定版!
Spotifyでプレイリストを聴く@musicman_nusicman
広告・取材掲載