dTV、国内の定額制映像配信サービスとして初の会員数500万人を突破

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映像配信サービス「dTV」は、2016年3月27日に会員数が500万人を突破したと発表した。国内の定額制映像配信サービスとしては初となる。

dTVは、邦画大作と連動したコンテンツを配信しており、昨年はdTVオリジナルドラマ「進撃の巨人ATTACK ON TITAN 反撃の狼煙」や「新宿スワン」などを配信。その他にも、12月には映画「スターウォーズ」全シリーズを見放題で独占配信。2016年3月よりアニメ「暗殺教室」のオリジナルエピソードも独占配信している。

dTVオリジナルドラマ「進撃の巨人ATTACK ON TITAN 反撃の狼煙」
さらに「BIGBANG」や「a-nation」など人気アーティストのライブ生配信やCS放送「FOXチャンネル」のリアルタイム配信を開始するなど、dTVオリジナルコンテンツや独占配信コンテンツを多数配信している。

また、独自のザッピングUIの開発やレコメンド機能の強化などサービスの改善に取り組んだことで、ドコモ以外のキャリアを利用するユーザーが急増しているそうだ。

TV専用アダプター「dTVターミナル」の発売、ソニー「ブラビア」、パナソニック「ビエラ」シリーズなどテレビへの対応、さらに「Amazon Fire TV」「Fire TV Stick」など外部接続デバイスにも積極的に対応し、より簡単にdTVをテレビで視聴できる環境を整備している。

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