LINE、ライブ配信プラットフォーム「LINE LIVE」を公開

ビジネス

「LINE LIVE」
LINEは、同社が運営するコミュニケーションアプリ「LINE(ライン)」において、ライブ配信プラットフォーム「LINE LIVE(ラインライブ)」(以下、「LIVE」)を公開した。

近年、スマートフォンやタブレットなどスマートデバイスの普及や通信ネットワークの向上により、自分の好きな番組を録画・アーカイブ化して自分の好きな時間に視聴したり、オンデマンド形式で人気番組やドラマを視聴したり等、時間や場所を選ばず、気軽に様々な動画コンテンツを視聴できる環境が整ってきている。その一方で、皆で同じ番組を、リアルタイムで同時に楽しみ、盛り上がる視聴体験の機会が失われつつあるのが実情だ。

このような状況の中、LINEでは2014年2月より試験的な取り組みとして、タレント・アーティストなどの著名人や企業の公式アカウントを通じてライブ映像を配信する機能「LINE LIVE CAST」を展開し、2015年5月に配信した「しょこたん♡でんぱ組 生放送」では230万以上のコメントを、同10月に配信した「めざましテレビPRESENTS T-SPOOK」では510万人以上の視聴者数を記録するなど多くのユーザーが利用し、好評を博したことから、サービスの機能・コンテンツラインナップ共に大幅に拡充し、新たに「LIVE」として提供を開始することとなった。

「LIVE」は、コミュニケーションアプリ「LINE」の保有する国内5,800万人のスマートフォンユーザー基盤と高いアクティブ率、プッシュ通知機能の仕組みを活かしたライブ配信プラットフォーム。コンセプトは“ LIVE is Real ” 。時間や場所を選ばずリアルタイム(Real time)に、パッケージ化されていないリアリティー(Reality)のある情報・コンテンツを、LINEならではのつながり(Relationship)を活かすことで、”今、その瞬間”を楽しめるスマートフォンならではの視聴体験を実現する。

「LIVE」では、著名人・タレント、企業、個人など様々な主体によるライブ配信形式の映像・番組を、「LIVE」公式アカウントやタレント・アーティスト・企業の公式アカウント、スマートフォンアプリ、Webブラウザなどを通じて配信し、「LINE」のプッシュ通知機能によりその場で集客、さらに配信者と視聴者が直接コミュニケーションできる機会を提供することにより、皆で同じ番組を、リアルタイムで同時に楽しみ、盛り上がる視聴体験の機会を再復興するとともに、ライブ映像を通じて人と人、人と情報・コンテンツを繋ぐスマートフォン時代の新たな情報流通ハブとなることを目指す。

「LINE LIVE」公式サイト
https://live.line.me/landing

「LINE LIVE」アプリ概要
対応端末:iPhone/Android
対応言語:日本語
サービス地域:日本
サービス開始日:2015年12月10日
価格:ダウンロード無料
App Store:https://itunes.apple.com/jp/app/id1059626535
Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.linecorp.linelive&hl=ja_JP
WEBブラウザ版:https://live.line.me
「LINE LIVE」公式twitter:https://twitter.com/LINELIVE_JP

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