出光音楽賞35回目の受賞者にヴィオラ谷口朱佳、ピアノ久末航、ギター山下愛陽 「題名のない音楽会」でガラコンサートも放送予定
出光音楽賞実行委員会は、第35回「出光音楽賞」の受賞者を決定した。受賞者には賞金300万円が贈呈される。
受賞者はヴィオラの谷口朱佳(23歳)、ピアノの久末航(31歳)、ギターの山下愛陽(28歳)の3人。谷口氏は2025年ヒンデミット国際ヴィオラコンクール第1位・聴衆賞やジュネーヴ国際音楽コンクール第2位など国際舞台で注目を集める。久末氏は2025年のエリザベート王妃国際音楽コンクールで日本人史上最高位の第2位を受賞し、ベルリンを拠点に活躍。山下氏は父・山下和仁のもとで育ったギタリストで、2024年の国内初ソロツアー以降「新時代の名手」と評されている。授賞式と受賞者によるガラコンサートは後日開催予定で、テレビ朝日系「題名のない音楽会」での放送も予定している。
出光音楽賞は「題名のない音楽会」の25周年を記念し1990年に創設。出光興産とテレビ朝日などで構成される実行委員会が主に若手クラシック音楽家を表彰している。
受賞者と選考理由(五十音順、年齢は2025年12月31日現在)
谷口 朱佳(たにぐち あやか)ヴィオラ/23歳
理想的なテクニックに裏打ちされた、稀に見る美しい音色の持ち主。声楽的なアプローチで奏でられる音は、人の声のように響く。ヴィオラ奏者として特筆すべき華やかさを持っている。
久末 航(ひさすえ わたる)ピアノ/31歳
ブラームス「ピアノ協奏曲第2番」において、豊かな音楽性と雄大さを示した。まるでドイツ語で語るかのような語感を持つ音楽を構築した。室内楽の分野においても着実な成果を上げている。
山下 愛陽(やました かなひ)ギター/28歳
客席の空気を掌握するほどのオーラを備える。完璧ともいえる技巧を有しながら、それを前面に出すことなく昇華し、奥行きのある音楽を作り上げている。さらに優れた編曲力を併せ持つ。
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