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HYBEとSpotify、K-POP動画ポッドキャストシリーズで提携

ビジネス 海外

HYBEとSpotifyは3月6日、オリジナルK-POPビデオポッドキャスト(動画版ポッドキャスト)を同ストリーミングプラットフォームで配信するグローバルなコンテンツ提携を発表した。最初の番組は、3月23日に配信開始となる。両社の発表を元に、Music Business Worldwide(MBW)などが伝えた。

4月からは、HYBE所属アーティストだけでなく、他業界のコンテンツクリエイターも参加し、音楽から日常生活に至るまで幅広いトピックを取り上げたエピソードが配信される予定だ。

コンテンツの制作は、これまでドキュメンタリーやリアリティー番組、コンサート映像などを手がけてきたHYBEの社内制作部門「HYBE MEDIA STUDIO」が担当する。

Spotifyは、ビデオポッドキャストへの注力を強化しており、1月にはハリウッドにポッドキャスト専用のスタジオを新設した。

(文:坂本 泉)

榎本編集長

SpotifyがYouTubeを意識している。1月にハリウッドへポッドキャスト専用スタジオを新設し、今度はHYBEとビデオポッドキャストの独占コンテンツ提携を結んだ。音楽ストリーミングの覇者が「動画×トーク」に本腰を入れ始めた理由は明快だ。YouTubeがテレビ視聴で首位に立ち、ショート動画が2,000億回再生を超える時代に、「音声だけ」のポッドキャストでは若い世代を引き留めにくい。HYBEを選んだのも示唆的で、K-POPファンはアーティストの「素顔」や「日常」への需要が極めて高い。BTSのメンバーがトークする動画は、ミュージックビデオ並みの再生数を叩き出してきた実績がある。4月以降は他業界クリエイターも参加するとあり、K-POPを入口にしながらプラットフォームとして幅を広げる設計が透けて見える。Spotifyが「音楽を聴く場所」から「コンテンツを過ごす場所」へと変わろうとしている。

ライター:坂本 泉(Izumi Sakamoto)

フリーランスのライター/エディター。立教大学を卒業後、国外(ロンドン/シドニー/トロント)で日系メディアやPR会社に勤務した後、帰国。イベントレポートやインタビューを中心に、カルチャーから経済まで幅広い分野の取材や執筆、編集、撮影などを行う。

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