フェイス、TVでネット動画を楽しめる情報機器「光BOX+」でFaRaoサービスを開始

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フェイスは、同社が運営するインターネットラジオ「FaRao(ファラオ)」を、西日本電信電話(以下:NTT西日本)が提供する次世代「光BOX+(情報機器)HB-1000」(以下:光BOX+)に標準搭載し、6月25日よりサービスを開始する。

FaRaoは、ユーザーの嗜好にあった楽曲を自動選曲(レコメンド)し、ストリーミング配信するサービスで、多くのメジャーレコード会社から楽曲の提供を受け、スマートフォン向けインターネットラジオとして、本年1月にサービスを開始している。

光BOX+は、テレビのような操作感でインターネット上の多彩なコンテンツを気軽に楽しめる機能を有しており、光BOX+とFaRaoがコラボレートすることによって、家庭のテレビで様々な音楽サービスを楽しめるようになる。

光BOX+でのFaRaoサービスでは、アーティストや音楽ジャンルによるレコメンド機能のほか、ハワイアンやJAZZなど、親しみのあるBGMに特化したチャンネル「アンビエントルームch」を搭載した。

さらに、光BOX+には新たに開発された「FaRao LINK(ファラオリンク)」アプリも内蔵される。FaRao LINKは、楽曲をデータベースと自動的にリンクさせ、歌詞やアーティストのプロフィール、ライブ情報などの関連情報を提供するサービス。

この機能により、光BOX+に接続されたBlu-ray一体型テレビで音楽CDを視聴すると、演奏されている楽曲と関連する様々な情報を表示したり、FaRaoを起動して、嗜好にあった楽曲を楽しむこともできる。

同機能は、三菱電機株式会社から発売中のオールインワン録画テレビ「REAL LASERVUE LSR4シリーズ」から対応を開始し、今後対応機種を増やしていく予定だ。

「光BOX+」
「光BOX+」FaRao起動時


フェイスhttp://www.faith.co.jp/
NTT西日本:http://www.ntt-west.co.jp/

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