ソニーミュージック、新卒採用ムービー面接官に徳光和夫を起用

ソニー・ミュージックエンタテインメントは、は、「ソニーミュージックグループ新卒採用2014」において「ムービー面接(※)」を実施、その面接官に徳光和夫を起用することを発表した。
(※新卒採用サイトの画面上での面接官の質問に回答する形式で、学生自身が動画撮影をした素材を応募資料として提出、申し込みをする。)
同社の2014年度の新卒採用では、前年同様に従来のエントリーシートを原則廃止し、新卒採用サイト上での「ムービー面接」を実施。今回、ムービー面接でバーチャル面接官を担当する徳光和夫は、ソニーミュージックのグループ会社であるソニー・ミュージックアーティスツ所属で、同社の顧問も務める。
徳光和夫による「ムービー面接」は、本日1月18日より、ソニーミュージックグループ新卒採用オフィシャルサイトにてスタートしている。
ソニーミュージックグループ新卒採用オフィシャルサイト
http://saiyo.sme.co.jp/graduate_14
徳光和夫コメント
<面接官をやってみての感想>
日本テレビのアナウンサー時代に二度面接官をやったことがありますが、今回の面接は今の時代らしいなと思いました。大学入試の合格発表も携帯電話でわかるという時代。今回の「ムービー面接」は企業の面接としても最先端のやり方だと思うし、受験者も緊張せずに自分を表現できるという意味ではいいシステムだなと思います。
<ソニーミュージックグループについて>
ソニー・ミュージックアーティスツに所属して21年になりますが、本当にいい会社を選んだと思っています。えらい人もスーツは着ていないし、自由な発想が生まれやすく、年齢に関係なくアイデアを言い合える会社。入社してすぐ能力を発揮でき得る会社だと思います。
<就活生へのメッセージ>
成績優秀でなくても、何かひとつ秀出たものがある、ということが大事だと思います。プロ野球選手で二軍から一軍に上がる選手は、肩がいい、コントロールがいい、足が速いなど、何か秀出たものが必ずある。すべてが平均点よりも、何か突出したものがあったほうがいい。自分のどこが秀出ているのか、どういうところが大人たちと勝負ができるのか、自分自身を見つめなおし、そういったところを発見して、アピールしていただきたいです。
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