AR番組を手軽に制作・配信「MITENE」に新機能搭載

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ソニー・ミュージックコミュニケーションズは、AR番組を手軽に配信できるインタラクティブ・デジタルサイネージ(電子看板)「MITENE(ミテネ)」を、さらに進化させ、画期的な双方向型コミュニケーションを可能とする新「MITENE」を発表、全国で販売を開始した。

新「MITENE」は、AR(拡張現実)を自分流にアレンジできる、画期的な双方向型コミュニケーション・メディア。高性能な顔認識技術により、画面の前に立った人の年齢や性別を瞬時に識別して、属性に合った画像をカメラ映像に重ねて表示したり、顔を左右に傾けるジェスチャーで重ねたい画像をチェンジできる「カオソル」機能も新搭載。また、どの番組を何人が見たかなどの「視聴測定機能」も標準で装備。顔認識による「ダブルカウント防止機能」も実装し、信頼性の高い効果測定が可能となっている。

さらに、笑顔の度合いで遊べる「スマイルプレイ」や、3D オブジェクトに対応した「着せ替え3D」、などの多彩なアプリを新規実装。人気の「星」や「ハート」、「シャボン玉」などのエフェクトも、画像素材や音素材の入れ替えによるオリジナルエフェクトの追加が可能になった。複数台での同期運転や緊急告知などサイネージの基本機能だけでなく、高度なエフェクトやAR 番組を、WEB ツール「MITENE クリエイター」を使って直感的な操作でカンタンに制作・配信できるのも、新「MITENE」の特長だ。

「MITENE」公式サイト
http://www.ar-mitene.jp/

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