Noridogam（Silica Gel）がキャリア初の全編英詞シングル「Truthbuster」リリース 注目の日韓ツアーへ

Silica Gel（シリカゲル）のギター＆ボーカルとしても活動するNoridogam（ノリドガム）ことキム・チュンチュは、長年の活動と経験を通じて、国内外の多様なミュージシャンや仲間たちと関係を築いてきた。

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コロナ禍を経た2024年から再び観客の前に姿を現し始めたNoridogamは、Asian Pop Festival 2024を皮切りに、Pentaport、DMZ Peace Trainなど韓国内の有名フェスティバルに出演する傍ら、日本のアジアン・ミュージック・ショーケース「Bikn」にも出演し話題となった。

2025年はSilica Gelとしてフジロックに初出演し、ホワイトステージを埋め尽くした国内外のロックファンを前に大きな存在感を示した。

8月にソウルで開催された単独公演はチケット発売直後に即完売し、2日間で1万5千人のファンを集めて大成功を収めた。そんな多忙な日々のなか、Noridogamの楽曲制作も進めてきたキム・チュンチュは、Silica Gelのジャパンツアーに先立って、Noridogamとしても12月にソウル・東京・大阪を回る”Truthbuster the Tour! ”の開催を発表した。

ツアータイトルの「Truthbuster」は、Noridogamが来年リリース予定の2ndアルバムのタイトルでもあり、2ndアルバムではグローバルな展開を目指す様々な試みが込められているようだ。

表題曲として11月5日にリリースされたシングルではキャリア初となる英語詞を使用しNoridogamが纏う雰囲気や感情を海外のリスナーへダイレクトに伝えることを試みている。

また同時に公開されたミュージックビデオでは、以前もMV制作に関わった日本のフォトグラファー Yuki Kikuchiが演出・制作を担当している。日本テレビ系「バズリズム02」のグローバル韓国バンド特集にSilica Gelが取り上げられ、12月の日本ツアーに向けて盛り上がりを見せるなか、Noridogamの新曲＆来日公演など今後の活動にも注目だ。

プロフィール

Noridogam（ノリドガム）：

遊び図鑑ことノリドガムはバンド” Silica Gel（シリカゲル）”のギタリストでありプロデューサー、キム・チュンチュのソロ・プロジェクト。

シリカゲルの軍入隊前最後のライブ後、ソロアルバムの制作に集中してきた彼は、作詞、作曲から演奏、録音、ミキシング、マスタリングまで、ほとんどの工程を自ら手掛け、2019年1月にデビュー・シングル「Choonghunboo（忠勲府）」を発表した。

また、「Asian Pop Festival 2024」「2025 DMZ Peace Train Music Festival」等に出演するなど、ライブ活動と音源制作を並行しつつ、自分だけの音楽世界を着実に拡張してきた。

2025年12月にソウル・東京・大阪を廻る”Truthbuster the Tour!”が開催が予定され、2026年には待望となる2ndアルバムのリリースもアナウンスされている。