【必聴】ピノ・パラディーノとブレイク・ミルズ、新作「That Wasn’t A Dream」を8/22にリリース

ベーシストのピノ・パラディーノとギタリストのブレイク・ミルズが、新作「That Wasn’t A Dream」を8月22日にNew Deal / Impulse! Recordsよりリリースする。現在、先行シングルとして「Taka」と「Contour」が配信されている。
グラミー賞受賞経験を持つパラディーノは、ディアンジェロ、ナイン・インチ・ネイルズ、エリカ・バドゥ、ジョン・メイヤーらとの共演を通じて、ポピュラー・ミュージックにおけるベースのあり方を変革してきた。
一方、こちらもグラミー賞受賞経験を持ち、プロデューサー・オブ・ザ・イヤーに2度ノミネートされたミルズは、アラバマ・シェイクス、ボブ・ディラン、フィオナ・アップル、パフューム・ジーニアスといったアーティストとの共演や自身のソロ・アルバムでも知られる、人気のプロデューサー兼マルチ・インストゥルメンタリストの一人だ。
Pitchfork誌は、デュオの2021年のアルバム「Notes With Attachments」を「リード・パフォーマーなど存在しない世界を想像する、最高のコラボレーターたちのサウンド」と評した。
今作「That Wasn’t A Dream」は、2人の並外れたミュージシャンによる意志表明だ。前作が幾重にも重なる自発性から一体感を生み出すことを目指した作品だったとすれば、今作は抑制を通して一貫性を見出そうとしている。最終的に、このアルバムはパラディーノとミルズの間にある核心的な関係がさらに深まった作品となっている。
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