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Ovall、最新EP『Silent Storm』をリリース 「今までのOvallを踏襲しつつ2025年のOvallとして新たにアップデートできた」

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Ovall

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ジャンルを自在に越境し続ける音楽集団・Ovallが、最新EP『Silent Storm』をリリース。

本作は、メンバー各自が持ち寄った楽曲をベースに、それぞれの個性がぶつかり合い、共鳴しながら調和していく中で、新たなOvallの音像を模索した意欲作。ジャズ、ヒップホップ、AOR、そしてモダンポップスまで、数え切れないほどのジャンルのエッセンスを詰め込みながらも、単なるミクスチャーにとどまらず、Ovallならではのオリジナリティを昇華させたサウンドが広がる。

オーディオブランド“FOSTEX”とのタイアップソングとして話題を呼んだ、キレのあるグルーヴと高揚感が交差するダンサブルな先行シングル「Brainstorm」。続く「99」では、洗練されたRhodesの音色とエッジの効いたビートが絡み合い、都市の夜を想起させる知的なサウンドスケープを展開。さらに、「Velvet Dusk」では、Lo-fiビートから静かに幕を開け、冷めた熱を宿すエレキの旋律が切なさを引き立てながら、心の奥にじわりと染み込んでくる。

そして、多彩な楽曲が並ぶ中、ひときわ輝きを放つハイライトトラックはタイ・バンコクの新鋭バンドKIKIとのコラボ「Bloom feat. KIKI」。Ovallらしい洗練されたプロダクションとKIKIのフレッシュな感性が自然に重なり合い心地よい化学反応を生み出した。

『Silent Storm』

『Silent Storm』

Comment by Ovall

前作に続き、曲ごとにメンバーが作り切るスタイル。バンドの生演奏が入り込んだミックス感はずっとOvallがやってきたことですが、今作は3人のカラーが強く出ている作品群になったと思います。
作曲から打ち込み、編集などは各自が作り込む一方で楽器の演奏はメンバーが行なっているので、バンドの一体感が入り込んでいて、バランスよくOvallのサウンドに仕上がっています。前作リリース後に日本、海外と多くのライブに出演し一旦やり切った気分でしたが、そこで終わらないのがOvall。次なる一歩へ向けて制作やライブについて想いを巡らせ、熱いうちに作品群を作りました!
Shingo Suzuki

各曲とも今までのOvallを踏襲しつつ2025年のOvallとして新たにアップデートできたのが良かったと思います。
あとKIKIとのコラボができたのが嬉しかったですね。この曲に関しては今までにないOvallとポップさを共存させたかったので彼らのおかげで成し得た曲だと思います。
mabanua

今回もメンバーそれぞれの場所でのレコーディングだったので、デモの方向性を大事にした上で自分なりの解釈で曲の世界観を広げていけるように意識しました。
Ovallとしての軸はしっかり持ちつつも新しいアイデアを自由に取り込んでいく空気がバンド内にあるのかなと思います。
ギター的には良い意味で奇をてらわない演奏や音作りが最近のテーマです。
ワウやコーラス、ディストーションなどの従来からあるOvallのサウンドをストレートに出しながら新鮮な印象を与えられるように試行錯誤しました。
今までのものと新しいものをブレンドしながら新章に相応しい4曲になっていると思います!
関口シンゴ

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