サマラ・ジョイ、PJモートンプロデュースのシングル「Why I’m Here」がNetflix映画『Shirley』のED曲に抜擢

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サマラ・ジョイ「Why I’m Here」

昨年のグラミー賞で、メジャー・デビュー・アルバム「リンガー・アワイル」にて最優秀新人賞と最優秀ジャズ・ヴォーカル・アルバム賞を受賞。今年のグラミー賞では、シングル「Tight」にて最優秀ジャズ・パフォーマンス賞を受賞したサマラ・ジョイが、3月1日にニュー・シングル「Why I’m Here」をリリースし、Netflixで3月22日に公開予定の映画『Shirley』のエンディング曲に抜擢されることとなった。

マルーン5のメンバーで、個人名義ではプロデュース活動でも活躍し、2024年のグラミー賞にて最優秀トラディショナル・R&B・歌唱賞を受賞し、通算5度目のグラミー賞を獲得したPJモートンがこの楽曲をプロデュース。感情を揺さぶり、勝利と興奮に満ちた楽曲に仕上がっている。

オスカー受賞経験を持つ、レジーナ・キング主演の映画『Shirley』は、初の黒人下院議員であり、政治的象徴でもあるシャーリー・チザムのアメリカ大統領選への出馬の物語。シャーリー・チザムの大胆に限界を打ち破る、1972年の大統領選挙戦を描いている。脚本と監督はオスカー受賞経験を持つ、ジョン・リドリーが務めた。

サマラ・ジョイ コメント

シャーリー・チザムの目的を追求する、という決意は無意識のうちに私たちに大きな影響を与えた、ということを私はこの曲で表現しました。
レジーナ・キングが演じるチザムは、粘り強く続けることが重要であることを教えてくれました。そして互いに助け合うために私たちは存在していることを思い出しました。

PJモートン コメント

このような重要で感動的な作品に関わることが出来て光栄です。そして何より、私のお気に入りの声の持ち主と共演できたことで、この経験はさらに特別なものになりました。

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