中国人モデルる鹿、山本精一プロデュースの書き下ろし楽曲「体がしびれる頭がよろこぶ」本日配信

アーティスト

る鹿

サカナクション「多分、風。」のMVや各社CM出演、自身のブランド「DEERTRIP」のディレクターとしても国内外で活躍している中国出身のモデルる鹿(ルカ)。ゆらゆら帝国「空洞です」をカヴァーした1stシングル、真島昌利(ザ・クロマニヨンズ)が楽曲提供して話題となった2ndシングル「遠い声」に続く3rdシングルは、山本精一がプロデュースを担当、さらには坂本慎太郎と山本精一の奇跡のコラボレーションによる書き下ろし楽曲となった。

新曲「体がしびれる頭がよろこぶ」は、日本のオルタナティブロック・シーンを牽引してきた2人による夢の共作。中国で生活していた頃から、坂本慎太郎が在籍していたゆらゆら帝国の大ファンで、自身のデビュー・シングルで「空洞です」をカヴァーしたる鹿。その「空洞です」でリプロダクト・ヴァージョンを手掛けた山本精一が今作ではプロデュースと作曲を担当、ダンサブルでサイケデリックな楽曲に、坂本慎太郎の深淵で幽玄な世界観の詩が絶妙に絡み合い、る鹿の表現者としての新たな魅力を引き出すことに成功している。

日本語ヴァージョン、中国語ヴァージョンの他、「Takuro Okada Remix」と「食品まつり a.k.a foodman Remix」という超個性的なRemix2曲を含んだ4ヴァージョンを収録したEPは、本日より配信スタート。

また、同曲のミュージック・ビデオは、リキッド・ライティングの技法を用いたヴィジュアル・アーティスト仙石彬人らのプロジェクト光響事業により制作された。る鹿が11月17日に初ライヴを開催する京都UrBANGUILDで撮影している。

また、10月18日には、同EPの12インチ・アナログ・シングルもリリースされる。カラーヴァイナル仕様に加え、ジャケットやインナースリーブには巨匠・沢渡朔による撮り下ろし写真を配した豪華仕様となっている。

ビクターオンラインストアでは、る鹿自身のデザインによる「体がしびれる頭がよろこぶ」Tシャツ付12インチ・アナログ・シングルも10月18日に100セット限定で発売される。

今回のリリースを記念して、インストアイベント、トークイベント、そしてキャリア初のライヴを予定している。

る鹿コメント

曲のタイトルのように
体がしびれる、頭がよろこぶ
初めてこの曲とこの歌詞を知った時
私の人生においても色々な出来事があった時期でした。

この作品の世界観ととてもシンクロした状況に感じることができました。

山本さんの作曲、坂本さんの作詞
本当にインパクトがあって面白い世界を私に魅せてくれた気がします。

自分がこの曲を歌うのはとても特別な体験で、心から何かが燃えるように感じました。

是非みなさんにもこの不思議な世界に一緒に入り込んで何かを感じて欲しいです。

ふとした時にこの曲を聴いて、あの時のことや感情を思い出すことが出来たら最高です。

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