シドShinjiとRayflower田澤孝介の新ユニットfuzzy knot、配信限定シングル「こころさがし」リリース決定

アーティスト

fuzzy knot

ロックバンド・シドのShinji(Gt.)がソロプロジェクトを始動することが決定した。ヴォーカルにRayflowerの田澤孝介(ex. Waive)を迎えて新ユニットfuzzy knotを結成し、デビュー作となる1stシングル「こころさがし」を4月26日に配信限定でリリースする。

田澤孝介は、SOPHIAの都啓一が中心となり結成したRayflowerのヴォーカルとしても活動しており、そのメンバーはドラムにZIGZOのSakura、ベースにBULL ZEICHEN 88のIKUO、ギターにAcid Black Cherryのサポートとして活躍したYUKI、と名だたるミュージシャンが勢ぞろいしたスーパーバンド。まさに超実力派シンガーと、シドのギターShinjiという夢の共演がfuzzy knotで実現されることとなる。

“fuzzy knot”の意味は「曖昧な結び目」。Shinjiが最も影響を受けた90年代のサウンドを織り交ぜつつ、ギターロックだけではなくジャンルに“縛られない”音楽を発信する、として名付けられた。曲の解釈、“最後の締め”は聞き手次第という2人からのメッセージでもある。

作曲は全てShinji、作詞は田澤と楽曲の全てを2人で担っている。「ソロプロジェクトだからシドと違うことをやろう、というわけではなく、『自分のやりたいことはこれ』と明確にすることがfuzzy knotをやる理由」と語るShinjiとそれに共鳴する田澤。そんな2人の曲は、シドで培われたShinjiのキャッチーなメロディーと、ハイトーンヴォイスを自在に操る田澤の突き抜けた歌声によって織りなされる。

今作のテーマは春。軽快なロックサウンドから感じられるポジティブさとは裏腹な憂いを帯びた歌詞が、変化に対する期待と不安に揺れ動く心情を歌う春らしい一曲となっている。また、90年代の要素も各所に散りばめられており、どこか懐かしくも新しさを感じる妙にそそられる楽曲だ。

デビューに先駆け、本日4月21日よりオフィシャルサイト、公式Instagramを開設した。「こころさがし」の音源は、4月23日のNACK5「BEAT SHUFFLE」にて初オンエアされる事も決定している。

また、「こころさがし」配信日当日の4月26日19:30よりMAVERICK DC GROUPの公式YouTubeチャンネルにてデビュー特別番組を生配信する。「fuzzy knot」として姿を現すのはこの番組が初めてで、「こころさがし」のミュージック・クリップを番組内で初解禁する。

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