マンスリーライブイベント『LIVE MUSIC ism』インタビュー

インタビュー スペシャルインタビュー

左から:鹿野 淳氏、大石征裕氏
左から:鹿野 淳氏、大石征裕氏

『LIVE MUSIC ism』スーパーバイザー
株式会社FACT CEO 『MUSICA』編集長
鹿野 淳氏

『LIVE MUSIC ism』エグゼクティブ・プロデューサー
社団法人 音楽制作者連盟 理事長
マーヴェリック・ディー・シー株式会社
代表取締役 大石征裕氏

 アーティストや音楽プロダクションの権利を守る団体、社団法人 音楽制作者連盟(the Federation of Music Producers 以下、音制連)がフリーペーパー『音楽主義』、プロダクションスタッフのコミュニケーションサイト『MUSIC ism』に続いて立ち上げたマンスリーライブイベントは第一線で活躍するプロデューサー達が月替わりで様々なスタイルのライブを繰り広げていくという『LIVE MUSIC ism』。6月の本格始動前の5/15(金)から始まる前夜祭、KICK OFF EVENTに先立ち、同団体理事長大石征裕氏とイベントスーパーバイザーの鹿野 淳氏にイベント立ち上げの経緯から今後の展望までを伺った。

【LIVE MUSIC ism】
LIVE MUSIC ismメイン2
 → http://www.musicism.jp/live/

[2009年4月27日 音楽制作者連盟にて]

 

——まず始めに今回スタートされる『LIVE MUSIC ism』に至る経緯をお聞かせ下さい。

大石:もともと音制連にはライブを出発点として組み上がっているプロダクションが多いんです。音制連と音事協(社団法人日本音楽事業者協会 略称:JAME)という二つのプロダクションの団体がある中で、ほぼライブ中心のプロダクションで出来上がってきたのが音制連なのかなと思います。それで『in the city』(*1)というイベントを’99年から6年実施しましたが、あの頃のデビューのルートというのはやはりレコード会社さん中心で、まずレコード会社のディレクターにのっていただくことと、メディアの方々に認知していただくことが基本的な売れる筋と言いますか、構造だったと思うんですよ。ですから『in the city』は各プロダクションが持っている新人をレコード会社の人たちに見ていただくという目的が第一義で、渋谷の色々な会場を使用してショーケース・ライブやセミナーなどを通して業界に広げていければというイベントでした。その後何年か経過し成果もありましたが、『in the city』という形は一旦終了して、それを見直している間にインターネットが定着し、新人のデビューに至る道筋が変わってきたということもあり、音制連としてもそういった現状を踏まえた上で新たなショーケース・ライブを考えていこうと。ショーケース・ライブのみならずライブコンテンツの利用方法の研究までを含んだものが今回始まる『LIVE MUSIC ism』です。

——新人のお披露目という定義は継承されているのですね。

大石:「音制連にはライブから組み上がっているプロダクションが多い」と言いましても、音制連に参加している全てのプロダクションがライブを営みにできているわけではないので、イベントの中に色々なオーディションを含めることによって、まだライブハウスにも上がってきていないようなアーティストも取り込める構造になりますし、そのことで各プロダクションがイベントを共有できるのではないかと思っています。

——それぞれ事情が違うプロダクション同志が連携できるようなイベント作りということですね。

LIVE MUSIC ism3

大石:ええ。今はやはり構造的にCDが売れないですし、配信は着うたの割合が上がってはきたものの、やや伸びが止まっている感じが見受けられます。そんな現状ですから、将来に向かってアーティストの360°マネージメント契約を具体的に進めているレコード会社もある中で、アーティストを作る立場にいる我々音制連加盟会社としては、アーティストの出口と新人の上がってくる階段であるライブをちゃんと用意しなくてはいけないと思っています。

——スーパーバイザーとして鹿野さんを迎えられた経緯をお聞かせ下さい。

大石:音制連もアーティストを供給する側として情報を発信していく中で、あるベクトルに向けて走らないと散漫になってしまいますので、そこを鹿野さんにまとめていただきたいと思いご参加いただきました。鹿野さんにはインタビューを担当していただいたり、そういったものも含めてWeb上で展開していただければと考えています。

鹿野:世の中ではレコード会社に元気がなく、音楽業界も元気なく、経済新聞誌上では「音楽産業はもう終わった」的な記事が書かれていたりしますが、それは違うと思います。レコード会社に元気がないからといって音楽が終わっているわけではないですし、音制連に入っているプロダクションやプロデューサーたちは次のビジョンに向かって動いているわけで、それを音制連自身で伝達していくことは、それはもうメディアそのものだと思います。

 レコード会社があれば音楽が生まれるかというと、必ずしもそうではないと思います。やはりアーティストや音楽をマネージメントして、そして良い方向に導いていくプロダクションがあって生まれるんです。ですから音楽というものと音楽家をマネージメントしていくところがあるということがもっと前面に出ることによって、日本の音楽業界をリアルに見られるんじゃないかなと思います。音制連が何かを動かそうとしていて、それをメディアに変換していく作業のパイプになるということだったら面白いなと感じて参加させてもらいました。前提として自分はイベントにせよWeb にせよそれぞれ一つ一つがただのライブ、ただの告知Webで終わることがないように音制連の方々とプロデュースしていきたいと思っています。今回のKICK OFF EVENTで品川ステラボールに出るバンドは今後SHIBUYA BOXXに出るバント達の先輩にあたるアーティストが集まっていて、今後のプロモーションをパーティー感覚でやっていくということが現実的なご説明になるかと思います。

——今のところ出演者や詳細まで決まっているのは6月6日のライブまでですね。

大石:そうですね。ブッキングを担当する人はボランティアなので、実業の隙間で行わなければいけないのですごく大変なんですよ。今後『LIVE MUSIC ism』というライブコンテンツ自体が育ち「あそこに出たら売れたよ」というものになって「ぜひプロデュースしたい」という人が増えていってほしいんですけどね。

——私利私欲でやる訳にはいかないものですね。

大石:私利私欲の真逆です。

(*1:OASISのメジャーデビューへのきっかけとなったことで知られるイギリスの音楽コンベンション『IN THE CITY』をモデルに、音楽制作者連盟が、1999年から東京渋谷でスタートさせた音楽産業の次代を担う新人アーティストの発掘を主眼とした都市型ミュージックフェス)

——基本的にはこちらのリスト(*2)に名前を連ねてらっしゃる方々がプロデューサーとして毎回仕切っていくということなんでしょうか?

大石:そこに名前を挙げた人は使命です(笑)。
 というのは冗談ですが、名前が挙がっている人達を中心に組んでいて、あくまでまだ試験運用期間なんですよ。その間に会員各社に公開するレギュレーションやルールを決めさせてもらって、そこから会員社の代表にプロデュースしてもらったり、それこそ20代のマネージャーにもやってもらったりという公募スタイルに移行していければいいですね。
 そのうち鹿野さんにも…。

鹿野:まだ今は色を付ける段階で、毎月続けていくという難題と格闘しながら四苦八苦しているもので、ブッキングもだいぶ遅れているというのが現状ではあるんですけどね。僕は時にアドバイス、時にノイズを出して、そして皆さん困られると(笑)。何故毎月行っていくのかというと、定期的にこういうことをやっているんだという連続性が顧客を作っていくんです。まず顧客を作り、そして会場に入りきれない顧客まで作り、その継続がシーンになりムーブメントとなってかけがえのない一つのイベントになっていくということが理想だと思うんです。そういう意味で今回はこういうバンドが出る、次回はこういうバンドが出るといったポツポツと点でやっていっても人は集まらないですから、そこはちゃんと線で繋がるようなイベントにするためにみんなで考えていかなければいけないと思います。

——CD売上が減少傾向にあるなかでライブやコンサートの好調さはまだ続いているように感じますが、現場にいらしていかがでしょうか?

大石:CDの売上は携帯の使用料に変わってしまったと思うんですよ。それが悪いことかと言うとそうではないと思うんです。着うたで反応はありますし、各アーティストの携帯のファンクラブサイトもあるでしょうし。ただ、携帯で写真やビデオを見たりファンクラブに入っていたりしても実際に本物に会うという部分は満たされない、ライブはその象徴であると思います。やはり体感すること、ファンの人同士が集まるということはディズニーランドの動員が増え続けていることと同じで、催し物やデザインをリニューアルしていくと人はどんどん来ます。コンサートを制作しているプロデューサーの立場で言うと、怠けると人は来なくなる。だから良いライブを続けていかなければならない。演奏も音響も最近の大きなライブは映像もですが、すべてを慎重にやらないとお客さんを失うことにもなります。

——あらゆるジャンルの音楽でライブやコンサートが増えていて、それぞれが成り立っていると思うと不思議ですが、まだ増えていくんでしょうか?

LIVE MUSIC ism4

鹿野:そうですね、フェスでいえば一県に一フェスできるはずなんです。最近のビッグフェスは全国から色んな人が来るようになったんですけど、5〜6年前のフェスというのは地元からの参加率が少なくても60%を占めていました。これは恐らくそれぞれの地域の花火大会と同じようなものとしてフェスが存在するんです。夏の花火大会はどこの県でも3万人とか5万人、多くて10万人が来ることと同じようにメモリアルな祭りとして、みんなが知っている名曲が音楽フェスにあれば一年に一度の夏の思い出になると思います。現実的には全国の都道府県でビッグフェスをやるにはアーティストの数がまだまだ足りていないし、それをすべてやることは現実味がないんですけど、ポップミュージックシーンに対してライブのニーズがあるということはこの国のリアルだと僕は思います。

——ニーズは花火大会の数だけあるが、逆に足りないのはアーティストだと?

鹿野:ニーズは確実にありますね。

大石:ファミリー客はキャンプ目的の方々も多いですよ。ライジング(RSR)はキャンプエリアだけに行く人も多いです。

——いわゆる公益法人として定期的にライブイベントを行っていくことは、会員各社の様々な利害関係などを考えると、そう簡単でもないのかな?とも感じるのですが。

大石:芸術鑑賞機会を提供するということは公益事業である、という観点から『LIVE MUSIC ism』を少しずつ広めていきたいと考えています。『LIVE MUSIC ism』をやることによって社会貢献をどこにもっていくかという点を現在検討しています。音制連が行っていることとしては、今までエコカップくらいしか無かったんですけど、音楽というのはフィロソフィー的にもっと高い位置にいるんじゃないかと現執行部でも話し合い始めていますし、次の申し送りでもその点は大きくなるでしょう。地球のこと、人間のこと、食のことに関してはもう少し真正面から捉えたところを表現していこうと思っていて、それに対してライブの収益をどうするのかというのはこれからみんなで検討する必要があります。

 まずライブの会場に来られるお客さんをもっと拡大していかなければならない、音楽を提供するという意味では非常に公益的なことではあるなと思います。その収益が個人のものになってしまってはいけないので、その部分は非常に慎重に考えていくつもりです。

——KICK OFF EVENT以降、当面はSHIBUYA BOXXで開催していかれる予定ですか?

大石:キャパは200人程ですが毎月やっていこうという計画で、中間期である秋口にはもう少しまとまったもの(※2DAYSで行われるPUSH UP EVENT)をやり、来年以降の展開は状況を見ながらやっていこうかなと考えています。

——では成り行き次第ではもっと大規模なものに発展していく可能性もあるということですか?

大石:今後この業界を支えるアーティスト、スタッフが盛り上がってそういう方向に向けば可能性はありますけど、もう既存のフェスで何万人も動員するものが存在しているので、そこに戦いを挑むということではないです。

——あくまで内側のスタッフに向けた啓蒙という意味合いが大きいということですね?

大石:そこがもう一つのスタートポイントです。『LIVE MUSIC ism』の裏側のテーマとしてはイベント、コンサートをやる上でのプロダクションサイドのノウハウを育成することがあります。

——それは大きいテーマですね。

大石:マーチャンダイジングをどうするのか、興行をやる時に情報はこう出したほうが効果的だ、など様々なノウハウが存在するのですが、最近ではあるプロダクションはソーゴー企画、あるプロダクションはディスクガレージに、というように全面的に頼ってしまって「僕は何もわからないです」というマネージャーも現実には存在するんです。それでは360°マネージメント契約が出来ない。だからそういう重要なノウハウは共有しましょうよということですが、かといってプロモーターさんを外すとかそういうことではなく、プロモーターさんとやることによってご一緒するところはここだよね、ただ業務分担する上でここはこっちでやらないとプロデュースの力が強くならないので、プロモーターさんのやることとプロダクションもしくは音楽プロデューサーがやることがこういう立ち位置ですよという認識は強めましょうということです。

——フリーペーパーの『音楽主義』も好評ですね。

大石:ありがとうございます。アップツーデートな情報をすぐ取り上げているからかもしれませんね。最近はプロダクションが求人広告を出すならMusicman-NETがいいとも取り上げさせていただきましたし。

——その節はありがとうございました。『音楽主義』は発行されて何年になるでしょう?

大石:もう3年ですね。

——最近は色んな場所でお見かけします。

鹿野:増えていますよね。

大石:そうですね。著作隣接権のことなどが細かく書かれているので、業界内で最初は渋い顔をした人もいたんですけど、2ヶ月もしたら「評判いいな、うちにも送ってくれ」という感じで。

鹿野:僕の雑誌の読者で司法試験に受かった人がいるんですけど、今後音楽の権利を色々勉強していきたいというので、自分の雑誌じゃなくて『音楽主義』を渡したら「大変ためになりました。」と言っていましたからね。

大石:手にとって楽しめるものにしようと思っていて『音楽主義』は無料で配布しています。シンコーミュージック・エンタテイメントにいらした緒方さん(音制連副理事長 緒方庶史氏)がもともと編集長として作ったんです。

——これの前身の冊子もありました。

大石:『FMP Express』ですね。あれは会員社だけに送っていたもので、『音楽主義』は会員社に限らず配っています。

——『MUSIC ism』というWebサイトもスタートされていますよね。『MUSIC ism』と『LIVE MUSIC ism』の関係についてもお聞かせ下さい。

LIVE MUSIC ismmusicismweb

大石:『MUSIC ism』は実は音制連がやっているウェブサイトの名前でまだ表に出ていないんですが、会員社向けのコミュニティーサイトとしてクローズドでまだ動き出したばかりです。内容は各プロダクションのデータベースになっていて、あとはそこに所属しているアーティストのデータベース。それを検索できるようになっており、さらには社員の名前が実名で載っているので「A」というアーティストのマネージャーは誰だろう?というものを見やすくしたものです。要するにコミュニケーションを図るためのものです。今はネットの掲示板を始めとして色んな情報がどんどん勝手にアップされるので、もっとアーティストの正確な位置情報をプロダクションも音制連もちゃんと管理していこう、と思って立ち上げ直したものが『MUSIC ism』というクローズドなウェブサイトです。そこを中心に今回『LIVE MUSIC ism』という同じアイコンでやっていくことによって、将来的には音制連のやることは全部『MUSIC ism』という括りで総称していこうかなというところです。『MUSIC ism』も現在はクローズドなウェブサイトですが、今後はコンシューマー、一般向けと会員社向けとを分けて、現在の『MUSIC ism』自体は裏に隠してしまうと考えています。

——これから表側が出来てくるということですね?

大石:そうですね。かといってポータルサイトを運営することが音制連のやるべきことかと言うとそうではないので、その辺は慎重に考えていきます。今音楽ポータルは結構な数がありますから、決してそこを侵害するつもりではないということです。後は既存のメディアのテレビ、ラジオ局や雑誌媒体と特に地方のFM局とは仲良くさせていただきたいですよね。団体間でいくとコンサート関連のA.C.P.C.(全国コンサートツアー事業者協会)さんとは『LIVE MUSIC ism』の企画段階からお話させていただいています。今は東京単発のイベントですが今後は地方でも展開していきたいと考えており、それには地方プロモーターさんの協力が不可欠です。ですので、今後みっちり計画的にやっていきたいですね。

——先ほどのお話に戻りますが、『LIVE MUSIC ism』をメディアにしていくという点を詳しくお聞かせ下さい。

鹿野:現在は全てがインターネットになってしまい、アーティストの公式ウェブサイトというものは僕のような既存の音楽ジャーナリストにとっては実に頭にくるものなんですよ(笑)。

 自分が以前やっていた音楽雑誌というものは活動休止、脱退、解散そして新加入、新しいアイディアの発表などを誌面で取り上げるということが一つの武器であり、音楽メディアとしての在り方だったわけです。ただ、この10年間でそういう発表は各アーティストが全部ウェブサイトでやってしまい、こちらは正直商売あがったりなんですよ。ですので、それも踏まえた音楽メディアの在り方を僕らは今考えながらやっています。アーティストのウェブサイトとそれを司っているプロダクションの方々というのは自分達がそれだけ明確なメディア性を持ちながらも、共存ということやメディアとしてのプロデュースをまだあまり考えられていないのが現状なのではないかなと思います。そういう方々がこうやって集まって何かを興していくということにすごく大きなメディア性があると感じましたし、既存の音楽メディアとしてそれと共存することはお互いに相乗効果がある場所なんじゃないかと強く感じます。このイベントと『MUSIC ism』全体が成り立っていけばいいですね。

大石:鹿野さんもおっしゃったんですけど『LIVE MUSIC ism』自体が媒体になっていけばいいなと思っているんです。前段階で情報が届いたり、チケットを買ったり、事前にグッズの内容が分かったり、当日来てワクワクしたりとコンシューマーに対してもそういうことが起こり、メディアに関しては事後に情報が出ていく、というライブを中心とした媒体になればいいなと思います。鹿野さんのやられている『MUSICA』は紙媒体でアーティストの気持ちや活動を取り上げていただいて、我々の『LIVE MUSIC ism』はライブの現場そのものをいろいろなWeb、放送局の皆さんに扱っていただくメディアになればいいかなと思っています。 


LIVE MUSIC ism5-15

LIVE MUSIC ism -KICKOFF EVENT- 前夜祭「E-TRiPPER 2」
2009年5月15日(金)18:30 OPEN / 19:00 START
渋谷duo MUSIC EXCHANGE
出演:MiChi、Sweet Vacation、ゲッカン・プロボーラー、
         Lil’、Jaccapop、壱岐尾 彩花
         【DJ】A-bee 【VJ】DOOR
主催・企画:E-TRiPPER事務局
制作:duo MUSIC EXCHANGE / CITTA’ WORKS
後援:MySpace
協力:MUSIC ism


LIVE MUSIC ism5-16

LIVE MUSIC ism -KICKOFF EVENT- 「DAY #1」

プロデューサー:加藤龍一氏(マーヴェリック・ディー・シー(株))
2009年5月16日(土)15:00 OPEN / 16:00 START(予定)
品川ステラボール
出演:ギターウルフ、椿屋四重奏、PE’Z、ムック、
         American Short Hair、ザ・ジェッジジョンソン、
         sister jet、JAPAN-狂撃-SPECIAL
主催:音楽主義
企画制作:MUSIC ism制作委員会
運営協力:ソーゴー東京


LIVE MUSIC ism5-17

LIVE MUSIC ism -KICKOFF EVENT- 「DAY #2」  
プロデューサー:浅川真次氏((株)アーティマージュ)
2009年5月17日(日)16:00 OPEN / 17:00 START(予定)
品川ステラボール
出演:DOUBLE、twenty4-7、福原美穂、Miss Monday、
         MAY’S、Lil’B、MayJ.、YOUNGSHIM …and more
主催:音楽主義
企画制作:MUSIC ism制作委員会
運営協力:ソーゴー東京


LIVE MUSIC ism MONTHLY LIVE #001
2009年6月6日(土)17:30 OPEN / 18:00 START
SHIBUYA BOXX
出演:のあのわ、HARCO、ホフディラン


LIVE MUSIC ism MONTHLY LIVE #002  2009.07.04(sat)
LIVE MUSIC ism MONTHLY LIVE #003  2009.08.01(sat)
LIVE MUSIC ism MONTHLY LIVE #004  2009.09.05(sat)
SHIBUYA BOXX
出演:未定


『LIVE MUSIC ism』イベントスタッフ構成
・エグゼクティブ・プロデューサー 大石征裕(社団法人音楽制作者連盟理事長)
・スーパーバイザー 鹿野 淳(MUSICA)
プロデューサー(50音順)
・浅川真次 (株)アーティマージュ【LISA、m-flo、DOUBLE、SOUL’d OUT、lecca】
・安藤広一 (株)スピードスター・ミュージック【浜崎貴司、THE BACK HORN、つじあやの】
・門池三則 (株)バッド・ミュージック【the pillows、noodles、怒髪天】
・加藤龍一 マーヴェリック・ディー・シー(株)【L’Arc〜en〜Ciel、ムック、シド、JAPAN−狂撃-SPECIAL】
・野村達矢 (有)ロングフェロー / (株)ヒップランドミュージック
 【BUMP OF CHICKEN、サカナクション、cutman-booche】
・山口哲一 (株)バグ・コーポレーション【SION、東京エスムジカ、ピストルバルブ、Sweet Vacation】

-2009.5.12 掲載

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