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Billboard JAPAN Hot Animation(12/13公開)、King Gnu「SPECIALZ」10週ぶり首位 King Gnu×「呪術廻戦」3曲揃ってトップ10入り

チャート ビルボード

King Gnu「SPECIALZ」

2023年12月13日公開(集計期間:2023年12月4日~12月10日)のBillboard JAPANアニメチャート“JAPAN Hot Animation”で、TVアニメ「呪術廻戦」「渋谷事変」オープニング・テーマのKing Gnu「SPECIALZ」が1位を獲得した。

9週にわたって当チャート3位をキープしていた同曲は、前週TVアニメ「【推しの子】」オープニング主題歌のYOASOBI「アイドル」から奪取したストリーミング1位を当週もキープ。加えて、ダウンロードが6位→3位、動画再生が3位→2位、カラオケが6位→4位と上昇し、10月4日付チャート以来10週ぶり、通算3回目のアニメ首位に輝いた。「SPECIALZ」は、本日12月13日放送の「2023 FNS歌謡祭 第2夜」でもパフォーマンスが予定されており、今後のチャートアクションへさらに影響を与えることも予想される。

なお、King Gnuは先週11月29日に4年ぶりのアルバム「THE GREATEST UNKNOWN」をリリースし、その影響か、前週からは『劇場版 呪術廻戦 0』主題歌である「一途」も急上昇。当週はさらにもう1曲、『劇場版 呪術廻戦 0』エンディングの「逆夢」も、2022年8月10日付チャート以来じつに70週ぶりのトップ10入りを果たした。

8週にわたって首位を守っていたYOASOBI「アイドル」は、当週惜しくも2位に。しかし全体的なポイントはむしろ増加傾向で、「SPECIALZ」との差はわずか。次週以降も競り合いが続く予感だ。

当週がCDセールス指標の初集計週となったTVアニメ「薬屋のひとりごと」オープニング・テーマの緑黄色社会「花になって」は、指標1位を奪還したダウンロードの伸びとあわせて大きく獲得ポイント数を伸ばし、6位→4位へ上昇している。また、現在公開中の映画『窓ぎわのトットちゃん』主題歌のあいみょん「あのね」が当チャートに初登場。CDセールスとラジオ(どちらも1位)が牽引し、6位でデビューした。

【JAPAN Hot Animation】トップ10

1位「SPECIALZ」King Gnu
2位「アイドル」YOASOBI
3位「勇者」YOASOBI
4位「花になって」緑黄色社会
5位「青のすみか」キタニタツヤ
6位「あのね」あいみょん
7位「最高到達点」SEKAI NO OWARI
8位「一途」King Gnu
9位「逆夢」King Gnu
10位「more than words」羊文学

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