オリビア・ロドリゴ、SpotifyとApple Musicそれぞれで最新シングル限定MV公開
オリビア・ロドリゴは最新シングル「drop dead」で、公式音楽ビデオ(MV)に続き、SpotifyとApple Musicでそれぞれ限定MVを公開した。
ペトラ・コリンズが監督を務めた公式MVは、4月17日の楽曲リリースに合わせてYouTubeアプリ内イベントでプレミア公開。4月21日にはSpotify限定MV「drop dead (taken that Eurostar to France)」、Apple Music限定MV「drop dead (stalked you on the internet)」が追加リリースとなった。Spotify限定MVは有料ユーザーのみ視聴可能。
「drop dead」のSpotify初日再生回数は1,070万回と、ロドリゴにとって過去最高になるとともに、女性アーティストとして今年最高を記録。同記録を上回るのは、BTSの「Swim」(1,460万回)と「Body to Body」(1,110万回)、ハリー・スタイルズの「Aperture」(1,240万回)の3曲にとどまる。
ロドリゴは6月12日に、同曲を含む3rdアルバム「You Seem Pretty Sad for a Girl So in Love」のリリースを控えている。
(文:坂本 泉)
榎本編集長
TikTokフォロワー2,490万人を突破し、Spotify初日再生1,070万回で2026年女性アーティスト最高記録を樹立——オリビア・ロドリゴは今や米国ポップの最前線に立つ。新曲「drop dead」の戦略は、単なるプロモーションを超えた「プラットフォームの多層設計」だ。TikTokでの世界24都市カラオケ施策でファンを「動員」し、YouTubeプレミア公開で「鑑賞」させ、Spotify/Apple Musicの限定別MVで「課金・継続」へと繋げる導線は実に見事。
特に、Spotify限定MVを有料会員(Premium)専用にした点は、プラットフォーム側への強力な送客武器となっており、アーティストが配信サービスを「使い分ける」主体へと進化したことを象徴している。6月12日発売の3rdアルバム『You Seem Pretty Sad for a Girl So in Love』に向けた、完璧な布石と言えるだろう。
ライター:坂本 泉(Izumi Sakamoto)
フリーランスのライター/エディター。立教大学を卒業後、国外(ロンドン/シドニー/トロント)で日系メディアやPR会社に勤務した後、帰国。イベントレポートやインタビューを中心に、カルチャーから経済まで幅広い分野の取材や執筆、編集、撮影などを行う。
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