サッポロHD、恵比寿ガーデンプレイスなどの不動産事業を外資系ファンドに売却
サッポロホールディングスは12月24日、完全子会社のサッポロ不動産開発(SRE)を、PAGインベストメント・マネジメントおよびKohlberg Kravis Roberts & Co.が運営するファンドのコンソーシアムが出資するSPARK合同会社に4,770億円で売却すると発表した。SREは、恵比寿ガーデンプレイスやサッポロファクトリー等の不動産の管理・運営、ならびにサッポログループの不動産事業の統括を行なっている。
なお、今回の取引対象には、恵比寿ガーデンプレイスの信託受益権30%、GINZA PLACE、サッポロガーデンパークの一部は含まれず、これら資産は完全子会社のサッポロビール(SB)に移管される。
株式の売却は3段階で実施され、2029年6月の取引完了を予定。2026年6月1日を予定する第1回クロージング(株式51%売却)をもって、SREは連結子会社から除外される。サッポロホールディングスは、不動産事業の売却で得た資金を酒類事業の成長投資に充てる方針だ。
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