Face Records、レコード査定のプロを育てる研修を実施
アナログレコード専門店Face Recordsを展開するFTFは、レコード買取サービスの品質向上と社員育成を目的とした「レコード知識・システム活用研修」を定期的に実施している。
中古レコードの事業を成立させるためには、レコードに関する深い知識と商品管理システムの運用力という2つの要素が欠かせない。アナログレコードの価値は、生産国・年代・プレス工程の違いに加え、市場の需要変化によっても大きく左右されるため、正確な査定には音楽ジャンルだけでなく、各国の製造仕様やレーベルの変遷など幅広い知識が求められる。
研修では、プレス国・年代による価値判断の実践研修、価値判断が難しいレコードのケーススタディ、システム入力の最適化トレーニングを実施。レーベルや刻印など、見落としがちなディテールを比較しながら正確な査定を習得する。
研修終了後、参加したスタッフからは「国や年代ごとの違いが理解でき、輸入盤に触れるのがより楽しみになった」「これまで知らなかった情報を体系的に学べて、入力や査定の精度が上がると感じた」といった声が寄せられた。
Face Recordsは「すべてのレコードに価値がある」という理念のもと、国内外で培った知識と経験を活かしながら、専門性の高い査定を実施。社内研修によるスキル向上を重ねることで、より多くのレコードに適正な価値を見出し、“コレクターに信頼される査定力”の向上に取り組んでいる。
ポッドキャスト概要:
Musicman Podcast — 業界の“今”を深掘り
「Musicman大学」は世界の音楽業界の最新トピックスを解説。講師は『音楽が未来を連れてくる』の著者、Musicman編集長・榎本幹朗。「Talk&Songs」は月間500組ものアーティストニュースを担当するKentaが選ぶ、今聴くべき楽曲と業界人必聴のバズった曲を解説。
Spotifyでポッドキャストを聴くプレイリスト概要:
記事連動セレクション — エピソードと繋がる楽曲たち
月間500のアーティスト記事から厳選した楽曲と、業界人必聴のバズ曲をプレイリストで。最新シーンの決定版!
Spotifyでプレイリストを聴く@musicman_nusicman

広告・取材掲載