KADOKAWA DREAMS、音楽プロダクションJCC TOKYOと共同レーベル設立 第1弾アーティストにMINAMI

KADOKAWAが運営するプロダンスチームKADOKAWA DREAMSは、音楽プロダクションのJCC東京と新たなパートナーシップを結び、共同マネジメント・レーベル「KD Music Entertainment」（KDME）を立ち上げた。

KDMEは、KADOKAWA DREAMS所属ダンサーをはじめとした新たな才能の発掘と、アーティストとしての幅広い活動を支援することを目的に設立されたレーベル。楽曲制作、アーティストプロデュース、音楽配信、マーケティング支援までを一貫してサポートし、ダンサーがアーティストとして新たな挑戦に踏み出せる環境づくりを目指す。

第1弾アーティストには、韓国の人気ダンスサバイバル番組「WORLD OF STREET WOMAN FIGHTER」で世界チャンピオンに輝き、アジア各国から注目を集めるMINAMIが決定。12月12日に1stシングル「CHASE」をリリースし、アーティスト活動を本格始動する。

JCC TOKYOは、日本の音楽エンタメ業界においてHipHop・R&Bに特化した総合プロダクション。ラップ、ダンス、DJ、ファッションといったヒップホップカルチャーの主要要素を軸に、25年以上にわたりシーンの最前線で様々なプロジェクトを展開している。

今後もKDMEからは新たなアーティストのリリースを予定しているほか、所属アーティスト・ダンサーを中心としたイベント展開など、様々な取り組みを計画している。