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スペースシャワーSKIYAKI HD、25年4月~9月期は大幅増益 通期予想を上方修正

ビジネス 音楽業界

スペースシャワーSKIYAKIホールディングスは、2026年3月期第2四半期(中間期)の連結業績(2025年4月1日~9月30日)を発表した。

売上高は119億469万円と前年同期比13億2,304万円増(同12.5%増)、営業利益は13億3,925万円と前年同期比7億5,798万円増(同130.4%増)、経常利益は13億8,119万円と前年同期比7億9,880万円増(同137.2%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は8億73万円と前年同期比4億7,676万円増(同147.2%増)、EBITDAは16億4,169万円と前年同期比7億2,620万円増(同79.3%増)となった。

コンテンツセグメントは、ライブハウス事業やエンタテインメントカフェ事業など店舗ビジネスにおいては、稼働率、来場者数ともに好調に推移した。イベント事業においては、前年同期に台風影響によるチケット払い戻しを行っていたが、今期は「POP YOURS」「SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER」がチケット完売で無事開催され、さらに、アーティストマネジメント事業とレーベル・エージェント事業で、前年同期と比べ大いに活発となった所属アーティストの公演収益拡大により増収増益となった。この結果、売上高は64億8,384万円と前年同期比7億2,669万円増(同12.6%増)、セグメント利益(営業利益)は10億6,247万円と前年同期比5億2,269万円増(同96.8%増)、セグメントEBITDAは12億380万円と前年同期比5億3,141万円増(同79.0%増)となった。

ソリューションセグメントは、ディストリビューション事業において、音楽配信売上と著作隣接権売上が好調に推移し、プラットフォーム事業でのストック収益であるファンクラブ売上とフロー収益のEC売上が好調に推移し、前年同期比で増収増益となった。この結果、売上高は54億2,085万円と前年同期比5億9,635万円増(同12.4%増)、セグメント利益(営業利益)は2億7,598万円と前年同期比2億193万円増(同272.7%増)、セグメントEBITDAは4億3,709万円と前年同期比1億6,143万円増(同58.6%増)となった。

通期の業績予想については、当中間連結会計期間の業績を踏まえ、5月14日に公表したものから上方修正。売上高は前期比6.6%増の220億円、営業利益は同82.3%増の16億円、経常利益は同83.3%増の16億3,000万円、親会社株主に帰属する当期純利益は同233.8%増の9億6,000万円を見込んでいる。

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