KDDI、アーティストの軌跡とファンの想いを“再生”する新たな動画チャンネル始動 第1弾はGLAY

KDDIは、stuとともにエンターテインメントのさらなる発展とアーティスト支援を目的に、アーティストの軌跡とファンの想いを“再生”する新たな動画チャンネル「REPLAY PROJECT Produced by au」を始動する。
「REPLAY PROJECT Produced by au」は、振り返りムービーやクロスインタビュー、若手アーティストによるカバーソングなど様々なコーナーを通じて、アーティストの周年を祝福する新たな動画チャンネル。これまで多くの人々に愛されてきた楽曲、アーティストが歩んできた軌跡、そしてファンや関係者の想いを、「REPLAY(再生・振り返り)」というテーマのもとに紐解くことで、アーティストとファンとのつながりをより深め、新たなファンの広がりを生み出していく。
昨今、日本国内では人口減少・高齢化の波を受けて音楽市場の成長が鈍化していると言われている。ストリーミングサービスやSNSなどの普及により、音楽作品が永続的に残る構造は成立しつつあるものの、海外と比較すると日本国内ではアーティストや企業による旧譜再活用の仕組みは依然として限定的。一方、ファンの間では「推し活」の一つとしてSNS等でアーティストのショート動画や自主編集コンテンツが広がりを見せ、アーティストの魅力を再発見する機会が増加している。
本プロジェクトでは、アーティストおよびそのステークホルダーが協働し、旧譜や過去映像素材を現代の視聴環境に合わせて届け直すことで、現在と過去、アーティストとファンをつなぐ新たな接点を構築。既存ファンには、歴史を振り返り改めて出会い直せる機会を創出し、さらに現代の生活スタイルやニーズに即した発信によって、より多くの人々へと音楽の価値を届ける。
「REPLAY PROJECT Produced by au」第1弾に登場するのは、1988年に結成し、1994年にメジャー・デビューを果たした4人組人気ロックバンド・GLAY。30周年を迎える2024~25年にかけては、「GLAY EXPO」いうテーマのもと様々な活動を展開し、グランドフィナーレとして2025年5月31日と6月1日に東京ドーム、2025年6月8日に京セラドーム大阪にてライブを開催した。
30年の歩みとともにファンも時を重ね、GLAYと共に歩んだ青春の思い出を持つ人、家族やパートナーとGLAYを楽しむ人、新たにファンになった人、今もGLAYを追い続けているファンなど、GLAYを愛する方々は多岐にわたる。今回の「REPLAY(再生する・振り返る)」を通して、GLAYとファンの思い出の再生や共感を醸成するとともに、アーティストとファンのつながりを深め、GLAYの新たな魅力を届けていく。
GLAY コメント
REPLAY PROJECT Produced by au」の記念すべき初回に出演させていただき、大変光栄です。
GLAYは昨年、結成30周年を迎えました。活動をしている中で、ファンの皆さんの表情が子どもから大人へと変化していく様子や、忙しい日々の中でも息抜きとしてライブに足を運んでくださる姿を見て、ファンの皆さんも僕たちと共に成長し、歩んできてくれたのだと強く感じています。
そんな中で、GLAYのメンバー4人が集まってそこから広がる輪を本当に自慢に思っています。今や、1人で音楽を作れる時代であり、存在しない人ですら再現できてしまう時代になりました。それでも、バンドとして活動を続けてきたからこそ、人とのつながりの煩わしさも含めて多くのことを学び、それが人生の糧になったと実感しています。
今回の「REPLAY PROJECT Produced by au」をご覧いただいた皆さんに、音楽や、GLAYという存在そのものをさらに好きになっていただけたら嬉しいです。
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