YouTube Music、ついに歌詞共有が可能に SpotifyとApple Musicに続き

YouTube Musicアプリから歌詞を直接共有できるようになった。この機能はサーバー側のアップデートとしてユーザーに提供されるようで、現時点でアクセスできるユーザーは限られている。この機能を最初に発見したRedditユーザーのバージョンはAndroidの8.15.51だった。
歌詞の共有は、SpotifyやApple Musicで以前から提供されている機能で、適切な歌詞をソーシャルメディアなどで共有することができる。
<YouTube Musicで歌詞を共有する方法>
1. 「歌詞」タブを開いて、ポップアップ表示される「共有」ボタンをタップ。
2. 共有したい歌詞(行)を選択し、「次へ」をタップする。
3. 「歌詞を共有」ページに移り、背景色を変更したり、共有カードがソーシャルメディア上でどのように見えるかをプレビューしたりできる。共有カードには、アルバムアートワーク、曲名、アーティスト名、YouTube Musicのロゴが表示される。
4. 「共有」ボタンを押すと、歌詞カードをInstagramなどのアプリに直接投稿したり、画像としてギャラリーに保存したり、他の対応アプリで送信したりできる。
(文:坂本 泉)
榎本編集長「YouTube MusicからもSpotifyやApple Musicと同じように歌詞をSNSなどで共有できるようになった。歌詞にはジャケ写などが付いてシェアされる。やり方を記事化したのでまずは使ってみてほしい」
ライター:坂本 泉(Izumi Sakamoto)
フリーランスのライター/エディター。立教大学を卒業後、国外(ロンドン/シドニー/トロント)で日系メディアやPR会社に勤務した後、帰国。イベントレポートやインタビューを中心に、カルチャーから経済まで幅広い分野の取材や執筆、編集、撮影などを行う。
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