HYBE LABELS JAPANが「YX LABELS」へ社名変更、日本でのマルチホーム・マルチジャンル戦略強化へ

HYBEの日本本社であるHYBE JAPANは、2月14日付けでHYBE LABELS JAPANの社名を「YX LABELS」（読み：ワイエックス レーベルズ）に変更したことを発表した。

2024年8月に発表した新成長戦略「HYBE2.0」に基づき、HYBEはアメリカ、日本、ラテンアメリカを中心に、各地域の文化や特性に合わせた事業を展開し、現地の市場をリードする存在になるために「マルチホーム、マルチジャンル（Multi-home,Multi-genre）」戦略を推進している。その一環として、HYBE JAPANは日本におけるリーディングカンパニーになることを目指して独立したマルチレーベル体制を築いていく計画であり、HYBE LABELS JAPANの名称変更を皮切りに日本でのマルチホーム・マルチジャンル戦略を強化していく。

新名称である「YX LABELS」には、日本の音楽市場に新たな「軸（axis）」を立てるというレーベルの抱負が込められている。YX LABELSはファン（You）を含むすべての青春（Youth）に最も斬新で（eXtreme）卓越した（eXcellence）エンターテイメント経験を贈るレーベル。従来の慣習にとらわれず、日本の音楽市場に新しいトレンドを提示しながら、前例のないエンターテインメント経験の提供を目指す。