レコ協、24年7月度の音楽ソフト生産金額は前年比135%の211億円 累計は同84%の1,110億円
日本レコード協会は8月23日、同協会加盟全社の集計による2024年7月度(2024年7月1日~31日)のレコード生産実績を発表した(同協会会員社が受託した非会員社からの委託分を含む)。
7月度の音楽ソフト(オーディオレコード・音楽ビデオの合計)生産実績は、数量で前年同月比127%の1,488万枚・巻、金額で同135%の211億円となった。内訳は、オーディオレコードが数量で前年同月比131%の1140万枚・巻、金額で同158%の166億円、音楽ビデオが数量で前年同月比115%の348万枚・巻、金額で同88%の46億円となっている。
これにより2024年上半期(1月~7月)累計は、音楽ソフト(オーディオレコード・音楽ビデオの合計)生産数量が前年同期比85%の8,082万枚・巻、金額で同84%の1,110億円となった。上半期のオーディオレコードではアナログディスクが引き続き好調で、数量で前年同月比116%の168万枚・巻、金額で同129%の42億円となった。
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