LINE VOOMへの動画投稿が収益化可能に、クリエイター向けプログラムを一般公開

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LINEヤフーは、LINE内のショート動画プラットフォーム「LINE VOOM」にて、ショート動画投稿により収益を受け取れるクリエイター向けプログラム「LINE VOOM Creator Program」を5月14日より一般公開する。

LINE VOOMは2021年冬のサービス開始以降、クリエイター向けの情報を掲載するウェブサイト「VOOM Creators」の開設や、クリエイター向けダッシュボード「LINE VOOM Studio」の提供、育成プログラム「LINE VOOM Lab.」の開始、活躍したクリエイターを表彰する「LINE VOOM Creator Contest」の開催など、さまざまなクリエイター支援を実施してきている。また、動画投稿だけでなく、コンテンツに出会い、視聴する楽しさをより多くのユーザーに提供するため、カメラ機能ならびにミュージック機能の提供や、ユーザーインターフェイスの継続的な向上に加えて、2023年11月よりライブ配信機能を追加し、スポーツ、音楽、映画など、多様なジャンルのLINE公式アカウントに利用されている。

LINE VOOM Creator Programには、これまでのべ1万人を超えるクリエイター登録があり、トレンド情報やコメディといったエンタメ要素があるコンテンツに加え、レシピ、ライフハックといった生活を便利にするコンテンツなど、さまざまなジャンルの投稿で活躍している。プラットフォームのさらなる活性化を目指し、これまで一部のクリエイターに公開してきた機能やサービスを全クリエイターに向けて公開する。

LINE VOOM Creator Programには、以下の機能やサービスの実装を予定している。

  • コンテンツ投稿の収益化
  • キャンペーンへの参加
  • コンテストの開催
  • 「LINE VOOM Studio」を通じたダッシュボードの利用

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