JASRAC、弦哲也氏が会長に再任

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日本音楽著作権協会(JASRAC)

日本音楽著作権協会(JASRAC)は、同協会会長の任期満了に伴う選挙で、弦哲也氏が再選され、4月1日付けで会長(2期目)に就任したと発表した。任期は2026年3月31日まで。

弦哲也氏は1947年千葉県生まれ。歌手デビュー後、作曲家へ転身。1976年「おゆき」(内藤国雄)で作曲家デビュー。その後ヒット曲を多く生み出し、日本レコード大賞「吉田正賞」や「作曲賞」など多くの賞を受賞。これまでに作曲した作品は2,500曲を超える。代表曲に、石川さゆり「天城越え」、石原裕次郎「北の旅人」、川中美幸「ふたり酒」、五木ひろし「人生かくれんぼ」、都はるみ「小樽運河」、水森かおり「鳥取砂丘」など。

JASRACにおいては、評議員5期、理事3期のほか、分配委員会では委員長を務めた。なお、理事、監事については、6月26日開催予定の定時社員総会において、選任される予定とのこと。

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