【訃報】演歌歌手の冠二郎さんが心不全のため死去、79歳

体調不良のため長期療養中だった演歌歌手の冠二郎が、1月1日に心不全のため亡くなったと日本コロムビアの公式サイトで発表された。79歳。

冠二郎は1967年に「命ひとつ」でデビュー。1977年「旅の終りに」がヒット、1991年には「酒場」でNHK「紅白歌合戦」に初出場。以降、通算3回出場した。また、1992年に発売した「炎」など、演歌のイメージを変え話題となった。

通夜および告別式は、本人と遺族の意向により近親者のみにて執り行われた。お別れの会などの予定もないと伝えている。