Musicmanの音楽番組「Nusicman」、「とにかく明るい安村」ことMC TONYや未来へバトンを繋ぐOMOIYA RELAYほか必見3組を紹介

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Musicmanの音楽番組「Nusicman」が最新の番組を本日公開した。今回はまあるが勢いにのる「とにかく明るい安村」こと、MC TONY a.k.a TONIKAKU、「FUKUOKA MUSIC FES. 2024」に出演予定のAwich、音楽で思いやりのバトンを繋ぐ、OMOIYA RELAYをキュレーション。下記からすぐに番組を楽しめるのでぜひ聴いてみていただきたい。

旬のトピック、旬のフェス、旬のニューカマーから選曲

最初の曲は勢いにのる「とにかく明るい安村」こと、MC TONY a.k.a TONIKAKUの「PANTS」。英国のオーディション番組で再ブレイクを果たした彼は、今年MC TONY名義でアーティストデビュー。PSYの「カンナムスタイル」を彷彿とさせるイントロのクラップ音とありのままの姿の大切さをUKドリル・サウンドにのせて表現している。本作は配信2ヶ月で再生数270万回超えを叩き出し、アーティストとしての活躍も見せている。

2曲目は1/20,21開催「FUKUOKA MUSIC FES. 2024」に出演予定である、Awichの「THE UNION」。本作は、10月にリリースされたアルバムを象徴する新曲。アルバムのオープニング曲にふさわしい、壮大でエネルギーのある幕開けを感じさせる作品。MVでは彼女のルーツとなる沖縄で撮影が行われ、琉球舞踊など沖縄のカルチャーが印象的に織り込まれており、Awichという人物をより深く知れるものとなっている。

最後の曲は音楽で思いやりのバトンを繋ぐ、OMOIYA RELAYの「Each one Teach one」。子どもたちのごはんや居場所づくりに繋げるチャリティライブに出演、目的に賛同した東海地域を代表する総勢12組のアーティストで結成。本作は各アーティストが未来の子どもたちへの期待が込められたポジティブソングになっている。楽曲の収益の一部は寄付されるなど、音楽を通して個人の想いがひとつのバトンとなって未来へ繋がれていく。

音楽を通して思いやりのバトンを繋ぐ、紹介した3組について深掘りトーク

番組の終わりには、キュレーターkentaとまあるによる音楽トークを用意した。今回は紹介した3組について、より深掘りした内容となっている。その中でも特に東海地域を代表する総勢12組のアーティストで結成された、OMOIYA RELAYについてピックアップ。音楽を通して社会問題について未来への架け橋となる、心暖まる歌詞が魅力的だと2人は語る。1年の終わりにちょっとした優しさを感じ、繋げていくのはいかがだろうか。

(文:mochiko)

※連絡先:nusicman@musicman.co.jp

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