音事協、違法薬物撲滅動画を制作し特設サイトで公開「一人でも多くの人生を救えるよう」

日本音楽事業者協会が制作した「YouTube配信～違法薬物撲滅動画～絶対零度のオアシス 全三話」（エピソード1. 夜の街の飢餓 / エピソード2. 逮捕の連鎖 / エピソード3. なれの果て）が、7月19日20:00より特設サイトにて公開された。

本作品は、ノンフィクション作家石井光太氏が脚本を担当。違法薬物の危険性と有害性に対する社会意識を高め、一人でも多くの人生を救えるよう、広範にわたりメッセージが届くことを願って制作された。

Introduction

私ども、日本音楽事業者協会は、遡ること2009年、社会に大きな衝撃を与えた一部アーティストによる違法薬物問題を真摯に受け止め、違法薬物問題に取り組んで参りました。
これまでセミナーの開催、小冊子等の制作も手掛けておりますが、この度、その一環として3本の動画を制作致しました。
本作品は、違法薬物の使用が、脳や内臓を破壊し、精神を傷つけ、人生を台無しにするだけでなく、家庭を崩壊させ、命さえも脅かす危険なものであることを、ノンフィクション作家石井光太先生の脚本で、恐ろしくも強烈に描いたものです。
薬物汚染は、ニュース性が高く大きく報道されがちな、芸能人やスポーツ選手のみならず、会社員や主婦、学生等にも身近な現象になっております。また、違法薬物使用の低年齢化も見逃せない社会問題です。
そのようなことから、本会内だけの啓発に留めることなく、広く一般の方々にもメッセージが届くよう、本作品を制作致しました。
私ども、日本音楽事業者協会は、一人でも多くの人生を救えるよう、これからも違法薬物撲滅運動に励んで参る所存です。

一般社団法人 日本音楽事業者協会