LINE MUSIC、4つの機能をアップデート “西暦別の今日”のランキングが検索可能な「あの頃ランキング」も登場

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LINE MUSICは、音楽ストリーミングサービスLINE MUSICアプリにおいて、本日7月1日より「ランキング」「再生リスト」「検索」「ルーム(β)」4つの機能を強化するアップデートを実施した。

今回のアップデートでは、過去の今日流行っていた曲が分かる「あの頃ランキング」が登場。2015年以降の国内のTop100ランキングと2017年以降の海外のTop100ランキングを検索できるようになった。ランキング画面の「2021年の今日の国内人気曲」から検索したいランキングのジャンル(国内または海外)と西暦をタップするだけで、“検索した年の今日“のランキングが表示される。

また、楽曲再生時に次に再生する楽曲を簡単にリストから呼び出して再生したり、過去に再生した楽曲のリストをまとめて再生したりできる「再生リスト」機能では、「まとめて再生」画面でプレイリストタイトルをタップすると再生履歴から最大5つのプレイリストをピン留めすることが可能になった。これにより、よく聴くプレイリストやお気に入りのプレイリストを探す手間なく、簡単に聴きたい音楽を再生することができる。

さらに、最初の検索結果からアーティスト名やアルバム名などのコンテンツ単位で表示できるように改善。その結果、検索結果履歴をタップするとそのまま直接アーティストや楽曲のページが表示され、これまでよりもスムーズにいち早く検索結果に辿り着けるようになった。なお、これまでは「最近の検索」履歴の削除は一括削除のみ対応していたが、今回のアップデートによって削除したい履歴のみを選択し、個別で削除することが可能となった。

3月に提供を開始したLINE MUSICのユーザー同士が音楽を一緒に聴くことのできる機能「ルーム(β)」には、ホストのアナウンス機能を追加。メッセージは最大500文字まで入力が可能で、メッセージを登録するとルームの参加者に表示されます。「ルーム(β)」で流している音楽の紹介やお気に入りの楽曲の紹介などを参加者に伝えることができ、これまでよりもユーザー同士で一緒に音楽を楽しむことができる。

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