TikTok、東日本大震災 被災地の“今”やエールを届ける「#あれから10年」プロジェクトを実施

TikTokは、3月2日より3月11日まで「#あれから10年」プロジェクトを開催、「#あれから10年」ハッシュタグチャレンジならびにTikTok LIVE「3.11 #あれから10年」を実施する。

このプロジェクトは東日本大震災から10年となる節目に合わせて、地方自治体、NPO・企業、スポーツチーム、音楽アーティスト、著名人、クリエイターと連携し、復興活動を続ける方々の”今”を伝えるとともに全国の被災地を元気にするために活動を続ける全ての人々へのエールをTikTokコミュニティを通じて発信することをサポートする取り組み。

また震災からの学びを届けることであらためて防災・減災への意識を高める機会を創出すべく、「＃あれから10年」プロジェクトを開催する。

「#あれから10年」ハッシュタグはTwitter Japanと共通で使用する。TikTokとTwitterの2つのプラットフォームで共通のハッシュタグを使用することで、震災から10年という節目に、多くの人々へメッセージや想いをシェアする。

TikTokユーザーは「#あれから10年」とハッシュタグをつけてTikTok上で投稿した動画を、Twitterに動画リンクをシェアする形で共有することが可能。また、投稿時に使用しやすい専用ステッカーを用意されている。

また、ライブストリーミング機能「TikTok LIVE」を用い3月11日に「3.11 #あれから10年」を開催する。被災地の福島県双葉郡浪江町・大熊町から中継配信を実施、新しく生まれ変わりつつある浪江町・大熊町の様子を配信するとともに、キャンドルナイトやランタン点灯の様子など被災地の“今”を伝える。当日のライブは浪江町公式TikTokアカウント、大熊町公式TikTokアカウント（後日開設予定）より1部14:30〜16:00、2部17:30〜18:45に配信予定となっている。