緊急事態宣言に伴って延期・中止したイベント等のキャンセル費用を最大2,500万円支援

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政府は1月19日、緊急事態宣言発令地域等で開催が予定されていた音楽コンサート、演劇、展示会などのイベント等が、イベント開催制限等によって開催を自粛した場合、キャンセル費用について最大2,500万円を支援すると発表した。

申請できるのはイベントまたは遊園地の主催・運営法人。緊急事態宣言発令地域等でイベント開催制限や施設利用に関する協力依頼により開催等を自粛(中止・延期)し、該当イベントに関連する内容のPR動画を制作し、配信プラットフォームに配信して海外に動画を配信することが要件となる。

対象経費はイベントを中止したにもかかわらず発生してしまった費用(会場キャンセル費用、チケット払い戻し手数料、感染対策費、リハーサル経費等)。なお、開催予定だったイベントに関連する内容のPR動画作成や配信する費用も対象となるとのこと。

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