JASRAC、UNISON社と片務管理契約を締結 使用できるスペイン楽曲が拡大
日本音楽著作権協会(JASRAC)は、スペインの著作権管理事業者であるUnison Rights(UNISON社)との間で、日本における同社管理楽曲の利用に関する演奏権と録音権の片務管理契約を締結したと発表した。契約始期は2020年12月1日。
UNISON社は、2017年、スペイン・バルセロナで設立された著作権・著作隣接権の管理事業者で、会員数は130者(2020年11月末現在)。この契約により、JASRACの管理するレパートリーが拡大し、スペインの楽曲が一層使用しやすくなる。
なお、スペインの著作権管理団体SGAEとの演奏権および録音権の相互管理契約は継続する。JASRACと管理契約を締結しているのは、126団体(96カ国4地域)となる。
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