ソニー、立体的な音場を実現する新たな音楽体験「360 Reality Audio」のエコシステムを拡充
ソニーは1月8日、昨年より欧米を皮切りに展開している、没入感のある立体的な音場を実現する立体音響技術を活用した音楽体験「360 Reality Audio」の新たな取り組みとして、立体的な音場に映像を組み合わせた臨場感あるビデオコンテンツの配信や、対応楽曲制作ツール「360 Reality Audio Creative Suite」の共同開発、対応機器の拡大、360 Reality Audioに関連する独自技術の他社へのライセンス提供を進めると発表した。
なお、欧米などでは複数のストリーミングサービスから対応楽曲の配信を開始しており、新しいエンタテインメントの創出に向け、開かれたエコシステムの形成を進め、すでに、アリシア・キーズ、リル・ナズ・X、ミーガン・ザ・スタリオン、ノア・サイラス、ザラ・ラーソンの新曲を含む、4,000曲以上の対応楽曲が提供されているとのこと。
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