東宝ミュージック、初のYouTube&TikTokレーベルLantana Records始動

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Lantana Records(ランタナ レコーズ)

「ゴジラ」などの映画音楽で有名な東宝ミュージックはYouTubeやTikTokと連動した音楽企画として、SNSをベースに楽曲プロモーションを行っていく新レーベルLantana Records(ランタナ レコーズ)を立ち上げた。

これを記念し、第1弾企画として人気YouTuberたちが新しい楽曲に自ら作詞をして自ら歌唱する、「詩(うた)ってみた!」企画を11月30日よりスタートする。

気になる初の参加者は、「マツコ会議」(日本テレビ系列)にも出演した、人気兄妹YouTuber・おおしま兄妹。参加YouTuberには、本企画の為に作られた新曲に作詞テーマに沿った歌詞をつけて歌ってもらい、その歌唱動画をアップするという新しい試みとなっている。このコロナ禍の制限された日常を音楽とYouTubeに助けられたという若き担当者が「音楽とYouTubeを組み合わせて、今の時代を楽しもう!」とこの新たなレーベルを立ち上げることになったという。

ランタナとは、日本名「七変化」のかわいらしい花を持つ低木、花言葉は「協力」。企画ごとにリリースする楽曲ジャンルは七変化していき、企画ごとに変わる参加者と協力して良い音楽を作ろうという気持ちが込められている。

今後、企画アルバムの制作、リリースをしながら、新人アーティスト、作曲家の発掘も予定しているとのこと。

第2弾企画はTikTokの踊ってみた「STAY POSE!」。TikTokに「踊ってみた」用の15秒BGMを3か月連続アップしていく企画で、初回は本日公開。毎月約20曲をアップ予定だという。

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