ライブ配信アプリMixChannel、サービス名を「ミクチャ」へ改称

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Donutsが開発・運営するライブ配信アプリ「MixChannel(ミックスチャンネル)」は、サービス名を「ミクチャ」へと変更し、ロゴデザインを刷新した。また、改称を記念した配信イベントも実施する。

MixChannelは2013年12月に動画投稿アプリとしてリリースされ、サービス開始当初から“ミクチャ”の愛称で中高生といった若年層を中心に親しまれてきた。2017年10月にはライブ配信機能を実装いsた。

2019年の動画配信市場規模は、2,770億円(前年比約126%)と推計されており、2024年には3,440億円まで拡大すると推測されている(出典:デジタルコンテンツ協会「動画配信市場調査レポート2020」)。MixChannelの2020年6月売上高も前年比約400%の成長を見せ、実用化が目前に迫った5Gの導入により、今後動画視聴習慣の定着と、市場のさらなる活性化が見込まれている。

こうした中で、「MixChannel」はより多くの方が呼びやすく親しみやすくなるよう、サービス開始当初よりユーザーの皆様に広く使われている愛称である「ミクチャ」へとサービス名を変更。

これに合わせて、トレンドに敏感な若者向けサービスだからこその「時代に合わせたデザイン」、さらに「今、そしてこれからのミクチャを表現する」ため、この7月にロゴデザインをリニューアルした。

Donuts代表取締役・西村啓成氏コメント

2013年に誕生した「MixChannel」は累計1,500万ダウンロードを超え、日本最大級のライブ&動画配信アプリに成長いたしました。ユーザーの皆様に「ミクチャ」の愛称でご利用いただき、このように多くの方にご支持いただけるプロダクトへ育てていただいたことに、改めて御礼申し上げます。

弊社は「PRODUCT FIRST」をコーポレート・ビジョンに、ユーザーに目を向け、優れたプロダクトを生み出すことに注力してまいりました。これまでの「MixChannel」の文化を築いてくださったのは、ユーザーの皆様です。そして「ミクチャ」発の新しい文化を創出し、日本へ、そして世界へ向けて発信してくださるのもまたユーザーの皆様です。「ミクチャ」はこれからも、ユーザーとともに進化するプロダクトとして挑戦し続けてまいります。

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