中田英寿×J-WAVEによるエンタメレストラン「J-WAVE NIHONMONO LOUNGE」高輪ゲートウェイ駅 駅前開催「Takanawa Gateway Fest」内にオープン

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CRAFT SAKE WEEKの会場を再現した7Mの日本酒タワーを中心に広がる壮大な店内
CRAFT SAKE WEEKの会場を再現した7Mの日本酒タワーを中心に広がる壮大な店内

J-WAVEは、2020年3月14日に開業するJR山手線の新駅「高輪ゲートウェイ駅」の駅前特設会場にて開催される東日本旅客鉄道の「Takanawa Gateway Fest」内にて、エンターテイメントレストラン「J-WAVE NIHONMONO LOUNGE」をオープンする。開催期間は、2020年3月下旬〜7月中旬となる。

「J-WAVE NIHONMONO LOUNGE」は、47都道府県全てを巡り、日本酒をはじめとした日本の文化を知り尽くし、世界に向けてその魅力を発信し続けている、元サッカー日本代表の中田英寿氏をディレクターとして迎える。

過去4回にわたって開催された、中田氏主催の世界最大級の“SAKE”イベント「CRAFT SAKE WEEK」とコラボレーションし、日本全国の選りすぐりの日本酒が週替わりで愉しめる。また、日本酒にあわせて愉しむ料理にもこだわり、これまでCSWに参加してくれた日本の最高峰のレストランが国内外から参加。ここでしか愉しめない、日本酒に合わせたレストラン監修によるメニューを提供する。また、会場には中田氏が全国を巡る旅の中で出会った工芸品など、日本の魅力を集めたショップ「NIHONMONO SHOP」も開設する予定だ。

また、本イベントでは、J-WAVEが推薦する各方面で活躍している様々なアーティストを招き、会場でライブ演奏を行います。TOKYOの最新音楽シーンを肌で感じることができる、エンターテイメントと日本文化が融合した、新たな形の“エンターテイメント”レストランを提供する。その他、4月より東京の次世代を担う人々を会場にゲストとして招き、公開生放送を実施するなど、旬の情報を発信していく。

左から永山祐子氏(建築家)、中田英寿氏(元サッカー日本代表)、生江史伸氏(シェフ)

左から永山祐子氏(建築家)、中田英寿氏(元サッカー日本代表)、生江史伸氏(シェフ)

今回のオープンにあたり、本イベントのディレクターを務める中田氏は、1月4日に放送されたJ-WAVE(81.3FM)「VOICES FROM NIHONMONO」(毎週土曜22:00-22:54放送)内にて、「毎年行っているCRAFT SAKE WEEKに出店している全国の酒蔵、そこに出てくれた一流の料理人たちによる料理が愉しめたり、旅の中で見つけたモノを体験できる、買える場所を作ろうと思っています。また、そこにJ-WAVEが一緒になって音楽とエンターテイメント要素が加わるので、今まで以上に進化したものを今回見せていけたら」とコメントした。

また、ゲストとして「Takanawa Gateway Fest」全体の会場デザインを手掛け、秋には、ドバイ万博で日本館をデザインする日本を代表する建築家の永山祐子氏が登場。「高輪ゲートウェイ駅ができるエリアは、もともと海だったところなので『しらなみ』をイメージした構想を練っています。また、そこで開催される『J-WAVE NIHONMONO LOUNGE』は、7mあるCRAFT SAKE TOWERを設置する予定です。飾られる日本酒や、販売される商品など、置かれるモノが主役なので、綺麗に浮かび上がるようデザインしていきたい」と話しました。

もうひとりゲストとして登場したのが、コラボレーションする最高峰のレストランのトップを飾るワールドレストランランキングで常に上位に名を連ねるL’Effervescenceの生江史伸氏。「今回のイベントでは昨今話題になっている“発酵食品”をテーマにしていて、どういう形で料理の中に盛り込んで新しい提案をしていけるか、ということを考えています。また、海外のモノと日本のモノを“繋ぐ”ということも自分の中にテーマとして持っているので、日本の発酵食品だけでなく、海外の発酵食品も同等に取り入れ、1つの料理の中で融合させることで架け橋の役割ができればと思います。海外の方には日本の素晴らしさを伝えたいですし、日本の方には今まであった日本の違う見え方を新しく提案していきたい」と本イベントに対する想いを話した。

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