日本コロムビア、第26回日本プロ音楽録音賞のCD部門クラシック、ジャズ、フュージョンで最優秀作品を受賞

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日本コロムビア、第26回日本プロ音楽録音賞のCD部門クラシック、ジャズ、フュージョンで最優秀作品を受賞

日本コロムビアは、12月6日に半蔵門・TOKYO FMホールにて開催された「第26回日本プロ音楽録音賞 受賞式」において、同社スタジオ技術部エンジニアである塩澤利安、佐藤洋による「ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番/ピアノ・ソナタ第2番」(COCQ-85458)より「ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番より第3楽章」(反田恭平(ピアノ)、アレクサンドル・スラドコフスキー(指揮)、ロシア・ナショナル管弦楽団)が、最優秀作品を受賞した。

本受賞で、同社の受賞は7年連続、最優秀作品受賞も2年連続となった。また、最優秀賞作品を制作した同社南麻布スタジオに「スタジオ賞」が授与された。

日本プロ音楽録音賞は、音楽とオーディオ文化の向上に努める録音エンジニアの感性と技術にスポットを当てるもので、音楽制作および録音に対する一般ユーザーの認識を高めるとともに、音楽とオーディオ産業のソフト分野における録音エンジニアの一層の技術向上、ならびに地位の確立を目指すもの。その審査は大勢のプロのブラインド試聴評価を集計するという客観性の高い方法で行われており、毎年数多くの応募作品の中から、ジャンル毎に最も優れた作品を公正かつ厳正に選定している。

最優秀作品 受賞作品(CD部門 クラシック、ジャズ、フュージョン)

「ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番/ピアノ・ソナタ第2番」(COCQ-85458)より「ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番より第3楽章」
反田恭平(ピアノ)アレクサンドル・スラドコフスキー(指揮)
ロシア・ナショナル管弦楽団

塩澤 利安 氏(Mixing Engineer)日本コロムビア
佐藤 洋 氏(Mastering Engineer)日本コロムビア

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