ISUM、11/20付役員交代に伴う新体制および手数料引き下げを発表

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音楽特定利用促進機構(ISUM)は、11月20日付でアレクサンダー・アブラモフ氏と湯川れい子氏が代表理事・理事の辞任と、岸原孝昌氏・薄井利美氏を理事とする新体制を発表。それに伴い、2020年4月からISUMを利用のブライダル事業者からの「Melete システム利用料」の料率を、現在の10%から8%へ引き下げることを発表した。

アレクサンダー・アブラモフ氏から代表理事退任の挨拶

許諾可能な音源の数が15,000を超え、スキームへの登録事業者数は1,000に達し、月間の申請件数も10,000を上回るに至り、また、10月1日からJASRACの新料金体系が導入された段階で一般社団法人音楽特定利用促進機構(ISUM)は、ひとつの節目を迎えたと思います。この機会に約6年間務めてまいりました代表理事を退くことにいたしました。更に、スタート時からISUM を支えてくださった湯川れい子先生も同時に理事を退任されることになりました。
これまで ISUMに対して寄せられた皆様のご支援に厚く感謝いたすとともに、新たな出発点に立つISUMを何卒よろしくお願い申し上げます。

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