民放キー局5社、地上波放送と同時間帯に同時配信する技術実証を合同で実施 来年1月にTVerで

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民放キー局5社(日本テレビ放送網、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビジョン)は2020年1月、5社が運営する⺠放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」で、地上波放送番組を同じ時間帯にインターネット同時配信する技術実証を合同で実施する。

配信時期は、2020年1月下旬の平日5日間を予定。同時配信の対象は主に夕方の報道番組で、複数局が同時間帯に配信する際の技術的な課題、放送と配信における災害情報の提供の在り方、データ基盤技術等を検証する。これは総務省が野村総合研究所に委託した調査研究における技術実証となる。

なお、在京5社による同時配信の実証実験は、2018年6〜7月の「2018FIFA ワールドカップ ロシア」、同年9月〜2019年2月の各社個別のスポーツ中継等の実証実験に続く3回目。

今回の取り組みでは、データ基盤技術検証の一環として、5社の放送エリアにおいてテレビ視聴データに関する技術実証も実施する予定。同時配信サービスの視聴データと、インターネット結線テレビ経由で収集した地上波テレビ放送の視聴データを分析し、視聴者の皆様の利便性向上や放送コンテンツ制作等への活用を通じて、放送の価値向上を目指すとのこと。

また、視聴データの取り扱いは、野村総合研究所が設置する有識者によるアドバイザリーボードの助言を踏まえて、視聴者にとって安全・安心なルールを検証していくとしている。

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